お米の性質とお米の洗い方

玄米・・・・・収穫後、もみを取った物、糠の部分の栄養が含まれている!
水に浸けると発芽してくる
生命力が高い!
良く噛まないと消化しにくい!
1ぶつき・・・玄米の表皮の表面だけを取り除いた物
一番玄米に近い!
玄米よりは炊きやすく消化しやすい。
健美玄米・・・玄米の表皮だけを取り除いたの商品名
手軽に使える、無洗米なのでサッと流す程度で大丈夫
(白米に混ぜる場合は水に浸けておく、無洗でも良い)
3ぶつき〜7ぶつき・・・
玄米と白米の中間的な性質
消化しやすいが糠も少し残っていて栄養もあるので玄米に慣れない人、胃腸が強くない体質、子供にもおすすめ
良く洗わないと炊いた時に余分な糠が粉っぽくなってしまう!
手早く洗わないと表面が余分な水分でベタつく。
中間的な精米なので表面が不安定なので洗い方に気をつける必要がある。
白米・・・・・消化しやすく炊きやすい
糠の部分が全て取り除いてあるので糠の部分の栄養が摂れない!
食生活のバランスが取りにくい!
それぞれのメリットとデメリットを知って上手く取り入れましょう!
セレクトご飯もおすすめです!
セレクトご飯とは白米と玄米を1日おきに炊いて両方揃う状態にして家族がそれぞれ体調に合わせて選べる事です。
[洗い方の違い]
玄米・・・大きなボールで余分な汚れを取るとともにゆっくりお水を含ませる目的で洗います!
白米・・・余分な糠を落とします。出来るだけ手早く研ぐように洗います。
ぶつき米・余分な糠を浮かせて流します。
表面が傷つきやすいので優しく最短で仕上げます。