マクロビテイストの自然食

ヘルシークッキング

冬のお料理はじっくり弱火で煮込むから野菜の甘味が美味しい‼

甘味料無しで美味しく出来ます。

身体をやや冷やすじゃがいもはあらかじめオーブン等で焼けば二重調理になって安心していただけます🍴

板麩じゃがのレシピ

《材料》(4~5人分)

じゃがいも・・・・・3個

玉ねぎ・・・・・・・3~4個

人参・・・・・・・・1本

板麩・・・・・・・・3枚ぐらい

お醤油・・・・・・・大さじ1~2

(みりん・玉ねぎの甘味が足りなかった時だけみりん少々入れます)

《作り方》

〈下ごしらえ〉

・野菜を洗います。

・板麩はサッと水にくぐらせてサクサクのまま食べやすい大きさに切っておきます。

・じゃがいもの皮を剥いて芽の部分は深く取り除きます(包丁の枝の方の角を使うと簡単です)

・じゃがいもは新じゃがの季節を終えたので厚めに皮を剥きます。

・じゃがいもをグリルまたは、オーブンで焼きます。

・玉ねぎは皮を剥いて、根と先の茶色い部分は包丁の角を使って取り除きます。

・人参は皮付きのまま、気になる黒い部分だけ取り除きます。

・玉ねぎと人参は食べやすい大きさに切っておきます。


《作り方》

①鍋に玉ねぎを入れます。

人参を上に重ねて入れます。

②ヒタヒタよりやや少なめのお水をそっと注いで弱めの火加減で20分ぐらい煮ます。

③人参が柔らかくなったらじゃがいもを入れてさらに10分ぐらい煮ます。

④煮汁の味を見て甘くなっていたらお醤油を入れます。

(甘味が足りない場合はみりんとお醤油を入れます)

⑤全体を混ぜて、少し端に寄せて、板麩を入れます。

⑥板麩が煮汁を吸ったら全体を混ぜます。

木のお玉または大きめのスプーンを使うとじゃがいもが崩れにくいです。

・冷え性の人はじゃがいもは少なめに盛り付けます。

・特に寒い気候の日、屋外で過ごす方で体質的に冷えが気になる方は長い時間煮込みましょう。

・暖房の室内で過ごす方は、煮込み時間を減らしても大丈夫です。

食べてみて、寒さに対する自分の身体の変化を体感しながら自分に合った煮込み時間を見つけていきましょう。

一緒にヘルシークッキングを楽しみましょうね(^ー^)