マクロビテイストの自然食
ヘルシークッキング
お料理基本講座クッキングレッスン
今回は夏の食材新じゃがでいろんなお料理を作って試食しました🍴
お料理の基本とアレンジの仕方
お料理のレパートリーを増やす為に、一つ一つレシピを見て一つ一つ増やすよりも、同じ食材でアレンジの仕方を覚える方が簡単に早くお料理のスキルアップが出来ます。
今回は暑い夏に向けて、身体を冷やす食材で、じゃがいもを使っていろんなお料理の作り方を覚えましょう‼
冷え性の体質改善中の場合はじゃがいもの代わりに長芋でも同様に出来ます。
いろんな食材をいろんなお料理方法でいただきましょう。
季節毎の食材、季節毎のお料理方法でバランスの良い食生活にしましょう‼
同じ食材ばかりを沢山食べ続けたり、同じお料理方法ばかりを長く続けないことを心がけましょう。
今回は同じ食材でも、いろんなお料理方法で作ります。
おうちでは、食材を変えていろんなお料理も作って見てください。
こうすることでお料理のレパートリーが無限に広がります‼
今回はひとりひとり自分で選べるようにじゃがいもと長芋も使いました。
【茹でたじゃがいも】
《材料》
じゃがいも・・・・・12~18個
お塩・・・・・・・・大さじ1
《作り方》
①じゃがいもの芽を包丁の角で取り除きます。
②鍋にたっぷりのお水とお塩、じゃがいもを入れて茹でます。
③熱々のうちに取り出してザルにのせて余分な水気を切ります。
【アレンジ】
《じゃがバター風》
・お好みで無添加豆乳マーガリン等でも良いです。
《粉ふきいも》
・茹でたじゃがいもの皮を剥いて、食べやすい大きさに切って鍋に入れて揺すりながら水気を飛ばして粉ふきいもにします。
・お塩とパセリをトッピングします。
《マッシュポテト》
・茹でたじゃがいもの皮を剥いて熱いうちに潰します。
・冷めないうちに豆乳を少し入れて食べやすい固さにします。
・お好みでお塩を入れます。
《温サラダ》
・ブロッコリーを小房に分けて塩茹でします。
《ポテトサラダ》
・薄切りきゅうり等お好みで入れて豆乳マヨネーズで和えます。
・レタス等を敷いて盛り付けます。
《ココナッツオイル炒め》
・茹でたじゃがいもをスティック状に切り、ココナッツオイルをひいたフライパンで炒めます。
・お塩で味付けします。
・お好みでバジル、胡椒等を振ります。
《フライドポテト》
・スティック状に切って油で揚げます。
・お塩を振ります。
《ポタージュ》
・じゃがいもの皮を剥いて潰します。
・スープを少しずつ入れて煮ます。
・豆乳を入れて味を整えます。
《板麩の肉じゃが風》
・軽く戻した板麩を入れてさらに少し煮ます。
・茹でたいんげん等を添えます。
《グラタン》
・じゃがいもをスライスしてグラタン皿に並べます。
・豆乳に葛粉を入れて煮てじゃがいもにかけます。
・パン粉をのせてオーブンで焼きます。
《コロッケ》
・皮を剥いて熱いうちに潰します。
・みじん切り玉ねぎとグルテンバーガーを混ぜます。
・小判型にまとめます。
・小麦粉、水溶き小麦粉、パン粉をまぶします。
・170~180℃の油で揚げます。
《ニョッキ》
・茹でたじゃがいもの皮を剥いて熱いうちに潰します。
・小麦粉を入れてこねます。
・丸い形にして真ん中をくぼませて茹でます。
・お好みのパスタソースをかけていただきます。
《a.mamaの個人的事情》
私は長年ゆるマクロビを実践していますが、この地域で生まれ育った割には、また年齢の割には陰性体質です。
なので、陽性過多の体質の多いこの地域の方々の、為にバランスの良い食事を作るのにぴったりです。
問題は調理中の味見と試食です。
春になってから、春のお料理、5月下旬からは皆さんの体質に合わせて夏を先取りで夏のお料理です。
今回は私の身体には、じゃがいもを一口も必要で無くなりました。
今回はピンチヒッターで娘ちゃんが代わりに試食、味を報告してくれました。
夏のお野菜の中でも、じゃがいも、トマト、茄子等はとても身体を緩めます。
今回は長年の引き締めすぎで心臓の働きが弱くなっている方と他の方も引き締めすぎて来たので、それに合わせてじゃがいもを使って「お料理のアレンジ」を学んでもらいました。
皆さん、本当に美味しく食べれて、いい感じにバランスが取れて帰宅されました。
娘ちゃんは、帰ってから、お茶の葉をこぼして、広げてました。
いろいろ落とたりしてその度に広げて行動による排毒してました(笑)
「夕飯は緩める食べ物はいらない」って
根菜の入った濃いめのお味噌汁が美味しく感じていました。
いつもは、この季節には、あっさりしたお味噌汁しか飲みにくいのに、この日はお代わりしました。
自然にバランスの取れている娘ちゃんでした。
マクロビの先生に、「ももみちゃんは、お腹にいるときから食生活に気をつけているのだから
マクロビ歴は年齢プラス1才だよね~」と言ってもらったことがありました。
2才から、マクロビクッキングスクールの今は無くなった、久司先生のインターナショナルカリキュラムで一緒に講義を聞いて来た娘ちゃんでした。
今回は、私にも娘ちゃんが自然体で実践の見本になりました。
より自然体の子供を見習わないとね、、、
そう感じた今回の出来事でした。




