《夏のお料理と夏の過ごし方》
夏は暑さに身体を適応させる為に、夏の食材を上手く取り入れながら、生または短時間加熱夏のお料理を中心に、春のお料理、夏のお料理を食べ過ぎたバランス時は秋のお料理を少し入れてバランスを取りましょう。
《季節毎の食べ物、食材の性質》
春の食材・・・葉野菜、上に伸びる性質の物、スプライト、発芽玄米などの発芽した物、春が旬の海藻、麦等
夏の食材・・・果菜、高く伸びる性質、広がる性質、水分の多い物、空洞があって軽い物、夏が旬の海藻、たかきび、とうもろこし等
晩夏の食材・・球形野菜、地面の近くで出来る野菜、安定した形、晩夏が旬の海藻、もち米、もちきび、もちあわ等
秋の食材・・・根菜、土の中で地球の中心に向かって伸びる性質、固い性質、秋が旬の海藻、玄米、赤米等
冬の食材・・・豆類、乾物など保存食、冬が旬の海藻、黒米、実そば等
《お料理方法》
身体を冷やすお料理方法
身体を温めるお料理方法
《お料理方法の好み》
①お料理方法の幅広い人
夏には、春~夏の食材をより冷やすお料理に仕上げて身体の余分な熱を逃す事が出来る
冬には、秋~冬の食材をより温めるお料理に仕上げて、身体を食べ物で内側から温める事が出来る
必要に応じて食材の性質を緩和させて中庸に出来る
バランスの良い食生活が送れる人です。
②身体を冷やすお料理方法に偏っている人
春~夏の食材をより冷やすお料理に仕上げる
秋~冬の身体を温める食材を緩和させて中庸に仕上げる
長く続けると冷え性の体質になり、体質不良になりやすいです。
③身体を温めるお料理方法に偏っている人
春~夏の身体を冷やす食材を温めるお料理方法で中庸に出来る。
秋~冬の食材を温めるお料理方法でより温めるお料理に仕上げる事が出来る
④お料理しない人
お料理に時間を取られないメリットを生かしてその時間を自由に使える
お料理が人任せなので、自分の食べたいバランスが取りにくい‼
長い間人任せを続けると体調不良になりやすい。
《自分が美味しい物を家族にすすめる》
自分が美味しい、お料理が簡単、またはお料理は手間隙かけて長い時間煮炊きしたほど愛情がこもって良い等の思い込みで偏ってしまう事があります。
例えばお料理上手な女性は知らず知らずに自分のその時の体調に合わせてお料理しています。
ところが、家族は一緒に暮らしていても、性別、年齢が異なる事が多く、女性が健康になればなるほど、家族の具合が悪くなってしまうケースもあります。
夫婦の場合、例えば磁石のS極とN極が引き合うように正反対で引き合う事が多いので体質が違う事がほとんどです。
《楽しく季節のお料理をゆっくり学ぶつもりが→いきなりヒーリングクッキングをやらなければならなくなった方》
今回の参加の方は、ご主人のご病気の体質改善で参加されていました。
ご主人の元々のご病気はアルコールが原因だったそうです。
多分、固いお料理が多く、時々は緩めたいと言う欲求からアルコールが増えたのだと思います。
とりあえず、アルコールは止めて中庸のお料理をゆっくり学ぶ事にしていました。
検査の結果も良好で医師からも、治りましたね。
後は再発に気をつけていきましょうと言う事でした。
ところが、最近、ご主人が引き締め過ぎが原因の心臓の疾患になって発作も心配な状態になりました。
心臓を元気にする食べ物が苦手で、何年も食卓に出していなかったそうです。
本を読んで、自己流のマクロビを何年も実践して、身体を冷やす食べ物は身体に悪いと誤解していたようです。
これまでの狭い考え方を広くする必要がありました。
いろいろなお料理を作るうちに季節や体質に合わせる事が大切とわかっていました。
頭では理解していても長年のイメージや身体に染み込んだ習慣がお料理に影響してしまいました。
今回、パーソナル講話の後で連絡がありました。
今回はありがとうございました。
今回の講話で、私の陽性過多の行動や料理で主人の病気を作っていた事を知りました。
主人の病気を治すには今の自分とは真逆の行動で陰性になるように、新しい自分になる為まずは外見から…
外見はどうにかできそうですが行動は簡単ではないですね。
料理も私には簡単ではないです。
病気の主人の食事は何を作ればいいのかパニックです。
乗り越えなければと思っています。
こんな考え方自体が陽性ですかね笑
いつもいろいろとご指摘ありがとうございます。
《Re:》
大丈夫です‼
ご病気の方本人が自身のお料理を作ることは大変難しいですけど、
元気な家族が体質を変えて作るのはそれほど難しくありません‼
茹で野菜など、これまでのお料理をライスペーパーで巻いてみてはいかがですか❔
結構華やかな1品になりますよ‼
ライスペーパーなら食材もライスなので、時々なら大丈夫と思います。
楽しく華やかな1品があると気分も変わると思いますよ。
Kさんはお料理のセンス自体は悪くないですよ。
ご主人の元々のご病気にも良いハーブやスパイスもあるので、沢山摂り過ぎないように気をつけて、時々使ってみたら夏らしく、味も風味も変わると思います。
《Re:Re:》
ありがとうございます😊
ペーパーライスで包んで食べるなんて考えたこともなかったです💦
いろいろな工夫をしてお洒落に食べることなど考えたことはなかったので一度使ってみたいと思います。
スパイスも殆ど使っていないので挑戦してみます。
また教えてください。
ありがとうございました🙇♀️
《Re:Re:Re:》
大丈夫!
楽しく顔晴って~(o^∀^o)

《Re:Re:Re:Re:》

⚠
今回の方はたまたま陽性過多が原因でご主人の具合が悪くなったようでしたが(年代的に男は台所に立たない考えだった事もありました)決して陽性体質が悪い訳ではありません‼
自分に必要以上に引き締め続けた事が良くない結果になっただけで、陽性体質でも陰性体質でもその人らしく元気に楽しく過ごせるなら問題ありません‼
病気も悪い面ばかりではありません。
マクロビの創設者桜沢先生は
病気を治すのではなくて病人を治すのだと言っておられました。
病気とは、自然界から、自然との調和が出来ていないですよ~と言うお便りなのだから、
自然と調和を取り戻せば大丈夫なのだとも言っておられました。
時代が変わって、マクロビオテックの野菜を塩分多めで長く煮込むお料理等は動物性食品が少なくて肺の感染症が命取りだった時代とは違っています。
マクロビオテックの
マクロ=大きな、大いなる
と言う宇宙を見る広い視野を忘れなければ
桜沢先生、久司先生の教えの通り実践すれば必ず病気も治り、自分らしく毎日遊んでいるような感覚のまま仕事を楽しむ生活が送れると思います‼
久司先生から直別教わっていらしたマクロビオテックの先生が私のブログを見て
「現代人にはこれくらいが合ってるかも」と笑っておっしゃいました。
そして、私が皆さんにお伝えしている事は、久司先生が本当に伝えたがっていた事だから、先生は草場の影から喜んでおられる事でしょうと言っていただきました‼
リマ先生から直接教わっていらしたリマクッキングの講師の方が
面白いからとヘルシークッキングに参加してくださったり
遠く海外からの参加があったり
平成のヘルシークッキング中津川は皆さんに大切にしていただき、本当にありがたいかったです‼
令和の時代も楽しく一緒にヘルシークッキングを楽しみましょうね🎶