ヘルシークッキング

サワラのオーブン焼き
・サワラにオリーブオイル、塩、こしょうをかけてホイル焼きにします。

・今回は、アルミホイルが直接触れないようにサワラの下にクッキングシートを敷きました。
あれば、竹の皮などを敷くとよりヘルシーです。

《揚げさばの味噌煮》

・さばに日本酒をかけて臭みを和らげます

・葛粉をまぶして低温に熱した菜種油で揚げます。

・鍋にみりんとお味噌を2:1の割合で混ぜてフライパンに入れて、スライス生姜と一緒にさばを煮ます。

《鯛のエスカベッシュ》

・アップルビネガー、甜菜糖、天然塩、香辛料で甘酢を作ります。

・千切り人参とスライス玉ねぎを甘酢に漬けます。

・小麦粉をまぶした鯛を揚げて漬けます。


《鮭のソテー、ベジタルタルソール添え》

・みじん切り玉ねぎに梅酢を混ぜます。

・玉ねぎに豆乳マヨネーズとパセリのみじん切りを入れてソースを作ります。

・焼いた鮭にソースを添えます。

その他

・お好みの香辛料で下味をつけてホイル焼き

・焼き魚にたっぷりの大根おろしを添える。

いろんな工夫でアレンジしてみましょう。


【ノンベジ家族】

現代はいろんな情報が沢山あり、健康食に興味のある方は、誰がどんな目的で考案した健康法か考えずに実践してしまう傾向があります。

マクロビに興味ある方の参加でした。

マクロビは玄米を毎日食べて動物性食品を食べないと思っている人も多いですが、それはちょっと違います。

食べ物に良い食べ物や悪い食べ物はありません。

食べ物の性質を知って、メリットもデメリットも知った上で体質(または目的)に合わせて食べ物を選択するのがマクロビです。

今回は、私はこんなに、頑張ってるのに、家族、特にご主人に受け入れてもらえないと言うお悩みの方の参加でした。

もしか、白米を食べていても白砂糖や果物、スイーツなどの嗜好品を避けていれば自然に動物性食品を食べる頻度や量も減って来るものですが、女性の場合、動物性はダメでも嗜好品は好きで止めれないという傾向があります。

ノンベジ家族には、先ずは、お肉を止めるのでは無くて、お肉だけでたんぱく質を摂取するのではなくて、お魚と大豆製品を取り入れてみましょう。

穀物と季節のお野菜を中心に動物性食品と大豆製品を取り入れて、和食の頻度を増やしてみる事からはじめてみましょう。

ヘルシークッキング中津川のお料理教室では決して動物性食品が身体に悪いとは伝えていません。

今回は、少しでもお悩み解決の助けになるように、お魚のレシピをお伝えさせていただきました。

《お肉の食べ方》

お肉は身体を に悪い食べ物ではありませんが、お肉は主食ではありません。

体質改善や、何かの、目的があって達成するまでの決まった期間を穀物抜きでお肉だけ食べるのは人によっては必要な場合もあります。

ただ大好きと言う理由や、お料理が楽に出来ると言う理由で毎食お肉ばかりを食べるのはおすすめ出来ません。

日本人はお肉を主食にする身体には進化して来なかったからです。

どんなに健康に良いと言われている事でもほど良い加減があります。

バランスを大切にしながらお料理を楽しみましょう。