マクロビテイストの自然食
ヘルシークッキング
【季節毎のお料理方法】
《お料理の火加減》

〈春の火加減で沸かした番茶〉
香り、わずかな心地よい酸味
〈夏の火加減で沸かした番茶〉
あっさり、程よい苦味
身体の暑さを取ってくれる。
〈晩夏の火加減で沸かした番茶〉
自然な甘味、本来の番茶の味が引き立つ。
〈秋の火加減で沸かした番茶〉
コクがある。優しい自然な甘味
〈冬の火加減で沸かした番茶〉
深みがある。身体を芯から温める。
《お野菜の切り方》
〈ミニトマトの切り方〉

ミニトマトはつぶさない切り方のコツ♪
包丁の角も使って皮を切る。
まな板がほとんど濡れません。
〈キュウリの下ごしらえ〉

美味しくなるおまじない♪


〈斜め千切りの切り方〉

最初は斜め切り!
包丁の先で切る癖のある人は力で切る人が多いです。
サクッと切れる場所を探りましょう。

斜め千切り!!

優しく切ったらキュウリの大嫌いな人でも少し食べれましたよ!!
〈玉ねぎの甘くなる切り方〉

繊維に添って切ると、不思議♪
甘くなります。
先ずは姿勢から…
包丁の使い方も大切!!
皆さん音と手の感覚を学びました。
【皆さんの感想】
☆畑っ子☆
〈番茶〉
a.mamaちゃんに身体を冷やす番茶と身体を温める番茶を沸かしてもらいました。
同じお水で同じ番茶でしたが、2種類の番茶は全然違いました。
本当に、身体を冷やす番茶は麦茶みたいで、身体を温める番茶は穀物コーヒーのような味わいでした。
ここまではっきりした違いをみて、普段の自分のお茶を思い直しました。
自分のお茶は「美味しくないマイナス面が出るときがあるなぁ」と気づきました。
〈野菜の切り方〉
今回は、玉ねぎ、ミニトマト、キュウリをそれぞれ切りました。
(玉ねぎは1つを二人で分けて同じ玉ねぎで切り方による違いをみました)
同じ食材を4人で切るとここまで味が違うのかとビックリしました。
自分は、a.mamaちゃんに「食材のえぐみなど出にくいし、素直に食材の味が出る」と言われますが、食材の味が抜けたみたいに薄く感じる時もあります。
自分の味のいいところとあんまり良くないところもみて、いい面を伸ばせるようにしていきたいです。
☆かわゆさガオガオ☆
包丁の使い方で、包丁に慣れてない人が切った玉ねぎはすごくすごく辛かったです。
a.mamaさんの切った玉ねぎはとても甘かったです。
私は、初めて一人で野菜を切りました。
言われた通りに優しく切りました。
私の切った野菜は甘くなったので嬉しかったです。
☆しずみちゃん☆
今回は火加減と野菜の切り方を学びました。
火加減は季節によって、体を冷やす火加減と、体を温める火加減がある事を知りました。
私は、家でそれを実践出来るか心配です。
1回では、全て身に付けるのは難しいのでこれからも学びたいです。
野菜の切り方では、ミニトマト、キュウリ、玉ねぎの切り方を練習しました。
私は、玉ねぎは切りはじめからパサパサさして、ツンとした臭いが出ていました。
玉ねぎを食べてみたら、a.mamaちゃんの切った玉ねぎと比べて、すごく辛くて自分でも驚きました。
家でも練習したいです。
☆鈴りんりん☆
最初は季節毎のお料理のコツなどお話しをききました。
それから、火加減の違いを番茶を沸かして学びました。
お料理の基本として、野菜の切り方を学びました。
トマト、玉ねぎ、キュウリを切りました。
最後にみんなで試食で食べ比べしました。
私の切った玉ねぎは、胸がドキドキするほど辛かったです。
私が切っている途中でa.mamaちゃんに包丁の動かし方を手を取って教えてもらいました。
a.mamaちゃんに手の動きを教わる為なのに私は手が勝手に自分流に動いてしまいました。
「手の力を抜いてみてね」と言われても自分流に動いてしまいました。
私は、我が強く強引な自分に気づきました。
私は、そのあとなんとか力が抜けたので、切り方のコツを教わりました。
切り方のコツ包丁を入れたときの音と感覚で、包丁が食材の繊維に添って入った時の感覚を体感しました。
そのあと自分で切っていたら、力でゴリゴリ切ってしまいました。
最初にa.mamaちゃんと切ったところだけ大丈夫でしたが、後の方はすごく辛かったです。
私のマイナス面も今後にいかせたらと思いました。