マクロビテイストの自然食
ヘルシークッキング
☆3月なのに、、☆
3月なのに寒さが強い夜になりました。
俳句では凍て返ると言うと2月の季語ですがそんな言葉がピッタリに感じます。
豆乳でベシャメルソースを作ってほうれん草のグラタンを作りました。
【ほうれん草のグラタン】

【ほうれん草のグラタンレシピ】
《材料》(4人分)
ほうれん草…1束
ねぎ…………1~2本
人参…………1/2本
パン粉………1/3カップ
豆乳のベシャメルソース
《作り方》
①ほうれん草は湯がいて水気を切っておきます。

②マカロニを茹でます。
③ねぎと人参を重ね煮してお醤油で味付けします。
(重ね煮とは鍋に材料を平らに並べて層にしたら少しのお水で煮る調理方法です)
水分がなくなるまで煮きります。
④マカロニと①のほうれん草と②のお野菜を半量のベシャメルソースで和えます。

⑤あらかじめ菜種油を塗ったグラタン皿に④のマカロニをのせます。

⑥残りのベシャメルソースとパン粉を乗せます。

⑦あらかじめオーブンを熱しておきます。
240℃で5~7分くらい焼いてパン粉に焦げ目を付けます。
焼き方は、冬のグラタンよりも短時間です。

【豆乳のベシャメルソース】

《材料》(豆乳3~4カップ分)
薄力粉……1/4カップ
菜種油……大さじ1~2
豆乳………3~4カップ
コショウ…ひとふり(お好みで)
《作り方》
①温めた鍋に菜種油と薄力粉、豆乳大さじ2~3を入れて混ぜます。
混ぜるのに時間がかかりそうな場合は一旦火を止めます。
手早い場合は弱火にかけたまま混ぜます。

②混ざったら弱火にかけたまま豆乳1/2カップ入れて混ぜます。
混ざったら弱火にかけたまま豆乳を1/2カップくらい入れて混ぜます。

③混ざったら豆乳1カップくらい入れて混ぜます。
混ざったら豆乳1カップくらい入れて混ぜます。

④とろみのつき方をみて、豆乳を足します。
薄力粉の種類と混ぜ方、火のいれ方でとろみのつき具合は変わるのでレシピの分量は目安としてお好みのとろみのつき方になるまで豆乳と煮方で調節します。

⑤泡立て器を使うと混ぜやすいです。
豆乳を入れて薄力粉を馴染ませたい時は時計回りに回すと良いです。
よく混ざった後にとろみをしっかり付けたい時は反時計回りに混ぜるととろみがつきやすくなります。

⑥お好みでコショウをひとふりだけ入れて香りを付けます。
豆乳と小麦粉の味が濃厚でとても良いお味が出ます。
上手く味が出なかった場合は野菜ブイヨンや塩コショウで味を付けてもかまいません。
上手く出来た時は本当にそのままでとても美味しくなります。
【ほうれん草のゆで方】

①よく洗います。
②お湯を沸かしてお塩を入れます。
最初は根本をお湯につけます。

③根本が柔らかくなってきたら葉の部分はサッと茹でます。


④冷めるまで流水にさらして軽く絞ります。
(写真では撮れませんがボールの中で泳がせるように動かして灰汁を抜きます。)

⑤余分な水分を切ります。

マクロビの教室ではほうれん草を使うところは少ないです。
なので青菜は茹でたら盆ざるにとって冷まします。
青菜本来の美味しさが出せます。
中津川では近所のお店などではほうれん草しかない季節もあります。
近所の人にほうれん草をいただく事もあるみたいです。
ヘルシークッキングのお料理教室に参加の方にほうれん草を盆ざるにとって冷ますと思ってる方がいたので、ほうれん草のゆで方をアップさせていただきますね。
ほうれん草は灰汁があるので灰汁が抜けるように茹でます。
青菜は、季節的に初春は柔らかくて灰汁がないのでサッと茹でたらザルで冷ますやり方が美味しくておすすめです。
晩春には灰汁があることもあるので灰汁が気になる場合は、灰汁が抜けるようにほうれん草と同じ茹で方がおすすめです。
サラダほうれん草は灰汁が少ないかもしれないですね♪
食材に合わせて楽しくお料理しましょうね!!