マクロビテイストの自然食


ヘルシークッキング


【ベジハンバーグ】


《自然食のいろんなハンバーグ》


C.T.Pお料理講座で、家族みんなで食べられるハンバーグを作りました!!

C.T.Pお料理講座は、お料理を食べてもらって、食の大切さを伝えたい方の講座です。

今回、ゆかりこさんのリクエストでグルテンバーガーのハンバーグを作りました!!


[ヘルシーハンバーグの基本の生地]



《材料》(約8個分)

グルテンバーガー…小2缶

玉ねぎ………………1/2個分

蓮根…………………1/2個分

パン粉………………適量

小麦粉………………生地の固さで必要に応じて

お醤油………………適量

お塩…………………少々

その他お好みの香辛料など、、


《作り方》

①玉ねぎはみじん切り、蓮根はすりおろしておきます。

②玉ねぎを弱火で水炒めします。

(水炒めとは、油を使わないで、玉ねぎの水分、または、少しのお水で炒めるヘルシーな炒め物です)


③玉ねぎを少し炒めたら、すりおろした蓮根を入れて練ります。


④③の玉ねぎと蓮根をボールに入れて、グルテンバーガーを混ぜます。

⑤お醤油少々で味を整えます!!

⑥お好みでパン粉を混ぜます。

⑦このままで形成出来れば大丈夫ですが、難しいようなら小麦粉を少し入れます。


~ここまでが、ヘルシーハンバーグ基本の生地です~


《基本のヘルシーハンバーグの焼き方》


⑧熱したフライパンに油を敷いて、弱火で両面焼きます!!

少しの油を使って、弱火でじっくり焼くのは秋の焼き方です!!

(ヘルシークッキングでは、季節毎の食材や、季節毎の調理方法を大切にしています)







【ゆかりこさんの家族に合わせてみました…】


ゆかりこさんの家族は、ご主人とお子さん2人の4人家族です!!

家族に自然食の良さを伝えたいと一生懸命作っても、年長のお子さんが全然食べてくれないのが悩みです。

そのお子さんは、お肉のハンバーグは喜んで食べます。

2歳の弟の方はヘルシーなハンバーグが大好きです。

ゆかりこさんは、お料理が得意ですが、お子さんが小さいので、それぞれに作るのは大変かもしれませんね!!

植物性タンパク質の同じ生地をとりわけて、お肉の大好きなお兄ちゃんやご主人と、ヘルシー志向の弟とゆかりこさんのハンバーグを作りました♪

家族の好みを、思い出しながら、レシピをアレンジする方法を学びました。

年長のお子さんがお肉を好むのは、体質も関係しています。

ベジハンバーグを体質に合わせた調理方法にすることも大切です!!

必要に応じてお肉を食べながらも、大豆製品も好きになってもらうように考えます。


~アレンジハンバーグ~

⑦までは基本のベジハンバーグと一緒に作ります。

取り分けて…

⑧´パン粉に菜種油を入れて混ぜます。



⑨基本の生地に⑧´を入れて混ぜます。

ここで、年長のお子さんでも大丈夫そうな香辛料を入れます。

今回は、ナツメグ、パプリカとホワイトペッパー少々入れました。

お子さんのハンバーグを形成します。

⑩パパには、さらにホワイトペッパー、オールスパイスなどを入れて、塩味も濃くしました。

パパのハンバーグを形成します。


~アレンジハンバーグの焼き方~


フライパンで多めの油で焼きます。

お二人の体質に合わせた火加減です。

表面を固めたらお兄ちゃんのハンバーグを取りだします。

パパのハンバーグは、さらにじっくり焼いても良いです。

パパの体質に合わせて焼きました。




【出来上がり♪】


《パパのハンバーグ!!》

・しっかり空気を抜いて大きく形成してボリュームを出す工夫をしました。


《ママのハンバーグ》

・秋をイメージしてゆかりこさんの好みで作りました。



《お兄ちゃんハンバーグ♪》

・パパのと一緒に焼いてから、ホイルで蒸し焼きにして柔らかさを出しました。

・体質に合わせてオーブンで焼いても良いです。



《弟君のハンバーグ♪》

・ママのと一緒に焼いてから、フライパンで蒸し焼きにしました。

・蒸気を上げる事で柔らかくなりました。

・体質に合わせて蒸しても良いです。


季節毎の食材や、調理方法と体質に合わせた調理方法が大切ですo(^o^)o

いろんな調理方法を取り入れて楽しんでみました。



【C.T.Pお料理講座参加の方の感想】





【ゆかりこさんの感想】

同じ食材で、家族の好みに合ったベジハンバーグの作り方を教わりました。

蒸し焼き、包み焼き、ヘルシーハンバーグと調理法も色々でした。

相手がおいしく食べてくれるかな、どんな感じが好みかな、子供たちが元気に遊んでくれるように、パパお仕事頑張ってね!

等の気持ちで調理するととっても楽しくお料理が出来ましたチョキ

私は今まで自分の作ったものが体にいいと出してしまっていたけれど、料理は決して押し付けでなく、相手の気持ち、好みに寄り添って作り「美味しい!」と感じてもらえることが大事だと思いました。

食べてもらう相手やその人の好み等を考慮したいです。

家族の好みのお料理の作り方を、楽しんで研究していくことも大事だと思いました。


【nononさんの感想】

私は、普段家族それぞれに合ったお料理になるよう工夫したつもりでした。

食べてもらう相手がどんなものを好むのか、改めて考えてみると自分の好みの調理をしていたことに、またまた気付きました。

食べる人にあった調理法や食材を変えるってステキ☆ですね!



【a.mamaちゃんからアドバイス】


お二人とも美味しく出来ました。

今回は、お料理教室なのでいろんなハンバーグを作りました!!

毎日、4通りのハンバーグを作るのは大変ですね。

調理方法がワンパターンに偏らないなら大丈夫です。

毎日いろんな調理方法でお料理してみましょう♪

どんな物を誰が喜んで食べたか?

誰が沢山食べたか?

楽しんで下さいね。(^o^)v


ラブラブ音譜ラブラブ音譜ラブラブ音譜by.a.mama