マクロビテイストの自然食


ヘルシークッキング


冬瓜のけんちん汁



【レシピ】


《材料》(4~5人分)

冬瓜………食べやすい大きさ・20切れくらい

かぼちゃ…冬瓜より1回り大きく・10切れくらい

玉ねぎ……回し切り(薄めのクシ切り)1/4個分

人参………斜め千切り・少々

ワカメ……軽く戻したもの・大さじ2~3

あらめ……大さじ2~3

干し椎茸…戻したもの・5~6枚

(大きい物は食べやすい大きさに切ります)

お水と干し椎茸の戻し汁…お碗の8分目4~5杯


《作り方》

①鍋に干し椎茸、玉ねぎ、冬瓜、かぼちゃ、人参を重ねていれます。

②お野菜の7分目くらいの干し椎茸の戻し汁を鍋肌からそっと入れます。

③中火で10分くらい煮ます。

④戻し汁とお水を足して、ワカメ、あらめを入れてサッと煮ます。

⑤火を止めて半量から2/3の分量のお味噌を溶いて入れます。

⑥お豆腐を、長く切って、賽の目に崩して入れます。

お味噌の汁が濁らず、お豆腐にも味がしみて美味しく出来ます。


⑦サッと煮ます。(決して長く煮込まないこと)

お豆腐に味が染み込みます。

⑧火を止めて、残りのお味噌を溶いて入れます。

最後にも少しお味噌を入れることで、お味噌の香りが引き立ちます。

出来上がり♪



冬瓜は利尿作用があると言われています。

夏に取りすぎた身体に余分な水分を出してくれます。

晩夏に出来るから本当にこの時期のお助け食材ですね(⌒‐⌒)

けんちん汁は、崩して入れるからお豆腐にお味噌の味がしみて美味しいです。

秋~冬は大きめに崩してよーく煮込んで温まりたいですね。

秋~冬はコクのあるお汁が美味しいです。

夏から晩夏では、早く煮えるように小さくします。

お豆腐を全部崩して入れるとお汁が濁ります。

アッサリ美味しく作って見ました。

お豆腐のやり方がコツです。

お野菜の皮も栄養がありバランスが良くなるので出来るだけ剥かないでいただきます。

人参は出来るだけ皮もいただきます。

もし黒い部分があればそこだけ除いていただきます。

玉ねぎは皮と最低限の先と根を除いていただきます。

冬瓜は緑のところが残るか残らない程度に薄く皮を剥きます。

薄く残っても煮ると柔らかくなるので大丈夫です。