マクロビテイストの自然食
ヘルシークッキング
【レベルアップ講座】
レベルアップ講座は季節の性質を学ぶ講座です‼︎
季節の性質を知って自分の体質が解る講座です。
体質にあった食材や調理法の選択の仕方が解る講座です。
今回の講座では基本の季節毎の性質と、秋と冬の調理方法や食材の性質を学びました


季節を五つに分けました。(本当はもっと細かくわかれるそうですよ)
春、夏、晩夏、秋、冬
まずは今までの季節の復習をしました

☆季節毎の食べ物の性質
春の食べ物・・・身体を少し冷やします。
夏の食べ物・・・身体をとても冷やします。
晩夏の食べ物・・バランスをとります。
秋の食べ物・・・身体を少し温めます。
冬の食べ物・・・身体をとても温めます。

昔から、肺・大腸を養う季節と言われています。
季節こどに、大まかにお野菜をわけると、秋が旬のお野菜は根菜です。
大根、人参、レンコンなどの根菜です。
秋の調理法は冬に向けて身体を少しずつ温めるので、火にかける時間が少しずつ長くなります。

昔から、腎臓を養う季節と言われています。
冬の食材は蓄えて置くことの出来る、ごぼう、小豆、豆、黒豆などです。
冬の調理法は、秋よりも長時間火にかけます。
温めるために、二重調理やオーブンを使った調理もします。
中津川料理教室がある地域は、真夏は気温が38°を超える日があります。
真夏は、体温を超えると言うことですね。
クーラー無しの暑さに適応した人では、真夏には、 29℃以下は、ホッとします。
23℃くらいになると、体質によっては冷えを感じます。
逆に、真冬は氷点下になります。
冬には、13℃位になるとホッとします。
体質によっては、15℃になると暑いと感じてきます。
盆地の中津川では、1年の間で気温差が歴然‼︎
それでも、人の身体ってちゃんと適応出来るのですね

急激に変わる訳ではなく、徐々に移り変わっていくので、季節に合った食材や調理法を取り入れていくことが、とても重要と感じました‼︎
おまけに…
田舎でお店が少なく、ほとんどの方が、同じスーパーに買い物にいきます。
仕事してから、夕方買い物に行くと食材が売切れ、購入出来ないものもあります。
秋や冬の食材を取り入れことは大切ですが、なかなか思い通りに行かない環境かもしれません。
同じ中津川でも、地域によっては!
そもそも、大雪で買い物出来ない日もあるとか、、
土地柄手に入らない時は限られた食材で、調理法を変えて、秋そして冬を乗り切っています。
こうして講義を受けて、本当に季節に合った調理法が大切と痛感しました


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