マクロビテイストの自然食


ヘルシークッキング


自然食・玄米の会がありました。


献立は薬膳にゅう麺、きゅうりのお漬物、ハーブシャーベットでした。

にゅう麺などの試食後、デザートのハーブシャーベットをいただきながら座談会を行いました。



食に関してさまざまなお話が交わされました。

今回はことおばーちゃんの体験談をご紹介しますね。

ことおばーちゃんは8人のお孫さんがみえる、ベテラン主婦の方です。

普段は旦那様とお二人で暮らしています。

ある日、泊りがけで同窓会に出かけた旦那様から翌日お友達を連れて帰るとの連絡がありました。

急な事で食材もあまりなかったとか。

そんな中、家にあるもので翌日の昼食を考えたことおばーちゃん。

お赤飯を作る事にしたそうです。

翌日の昼食の時間を逆算して準備をされました。

2時にもち米を洗って浸水したそうです。

すごいなー!と思いました。

ことおばーちゃんは、急なお客様でも家にあるものでパパッと工夫されて食事を用意される方です。

おもてなしの心ですね!!

私だったら、どこかに食べに行こう・・・だとか考えてしまいますf^_^;

更に、さすがだなと思ったことがあります。

お赤飯といえば小豆を使うのが当たり前だと思っていました。

ところが、暑くなりだしたので、小豆を使うとこってりするので、使わなかったそうです。

小豆はどちらかと言うと身体を温めてくれる食材です。

暑くなりだしたこの時期には、身体が温まり過ぎて、食べにくくなる様です。

お赤飯に限らず、暑い季節にはこってりしたものは、食が進みませんね。

ことおばーちゃんは、自然とそのことが分かっていて小豆を使わずにお赤飯を作ったのですね。

お赤飯以外でも、暑い季節にはあっさり仕上げるため早く煮えるように切り方も工夫しているそうです。

日ごろから、季節に合った食事を自然と作ってみえることおばーちゃんです。

今度みんなに、お赤飯を作ってくださるそうです。

とっても楽しみです≧(´▽`)≦