マクロビテイストの自然食
ヘルシークッキング
自然食玄米の会・ヘルシークッキングひまわりの合同講義がありました。

[講義内容]
大沢ペンさん「食について」
a.mamaちゃん[季節について」
玄米の200回噛み
今回はa.mamaちゃんの[季節について]の講義内容をご紹介しますね(^∇^)
「季節について」
◎食べ物は季節ごとに性質が違う事を学びました。
春・・・身体を少し冷やす食べ物
夏・・・身体をとても冷やす食べ物
晩夏・・中間のバランスを取る食べ物
秋・・・身体を少し温める食べ物
冬・・・身体を温める食べ物
◎次に季節と身体(臓器)の関係を学びました。
春・・・肝臓、胆のう、目の機能が活発になる
夏・・・心臓、小腸の機能が活発になる
晩夏・・胃、脾臓、すい臓の機能が活発になる
秋・・・肺、大腸の機能が活発になる
冬・・・腎臓、膀胱の機能が活発になる
季節に合った食べ物を頂く事で、その季節の臓器がより良く働きます。
ある臓器が弱ったら、その臓器を元気にしてくれる季節の食べ物をいただきます。
ある臓器を元気にしたいからと、1つの季節の性質の食べ物を食べ続けるとバランスを崩します。
1つの臓器が活発過ぎると必ず弱る臓器があるので気を付けたいです。
季節に合った食べ物をいただきながら、他の季節の要素も取り入れて、バランスをとる事が大切です。
◎季節の性質
春の性質・・・種が水分を含み発芽し伸びる季節。
夏の性質・・・成長して開花する季節。
晩夏の性質・・成長してどんどん伸びて広がった植物が落ち着いてくる。
実を結ぶ季節。
秋の性質・・・実が熟成し収穫する季節。
冬の性質・・・土の上に落ちた種が雨水などに流されて土の中に入る。
種を蓄える季節。
◎季節の性質と子供の成長の関係
子供の成長に伴い、必要とする食べ物の性質も変化していきます。
例えば、幼児期~成長期の子供は心身共に伸びます。
食べ物も自然と春の性質のものを好みます。
思春期から、少しずつ活動的になります。
活動内容によって、夏の性質の物を好みます。
◎お母さんの食事と心がけ
お母さんは、自然に子供が小さな時は、春の性質の物を好みます。
自分1人の事をやっていたのが、子供の世話もする生活になります。
子供が生まれてガラッと変わることは、人生において、1つのシーズン春夏秋冬が終わって、新しい春が来たのと、同じです。
新たな気持ちになる方が、育児も自然体で楽に行えます。
生まれたての赤ちゃんの頃は、遊びに連れ出す事より、健康管理が優先になります。
大きくなるにつれて、散歩、公園、育児サークルなど、活動的になります。
小さなうちは、お母さんも一緒に過ごすことが理想的です。(子供を見守る、寄り添うと言う意味で)
家庭の事情でも変わりますが、保育所、保育園、幼稚園、小学校と少しずつお母さんから、離れる時間が出来ます。
お母さんが、中庸でいることで子供は安心して才能を伸ばすことが出来ます。
子育てにも季節が当てはまるようですね。
自然体で楽に子育てするコツを教わりました。
講義終了後は玄米の200回噛みをしました。
200回噛みの感想など、投稿しますので見て下さいね
