マクロビテイストの自然食
ヘルシークッキング
【白菜の浅漬け】
自然食玄米の会でことおばあちゃんとさつきおばあちゃんのお漬け物をいただきました。
さつきおばあちゃんのは、白菜の浅漬けでした。
玄米の会の時に、、
コツを話しながらいただきました、、、
『白菜は、茎と葉では漬かり易さが違うから、茎を小さめに切るかなど、同じに漬かる工夫するといいよ』って、、

昔ながらのコツを参考に工夫してみましたよ!

【白菜の浅漬けの作り方は!?】
・白菜は、茎と葉と分けて大きさを変えて切ります。
・材料は、それぞれに塩をまぶします。
・白菜の茎は、塩を多めです(岩塩)
・白菜の葉は塩を少しです(マクロビソルト)
・人参、りんご、それぞれに塩加減を変えます。
・塩がなじんで、水分が出始めたら、茎と人参を混ぜます。
・白菜の葉を混ぜます。
・少しのお塩をまぶしたりんごを混ぜます。
・美味しくなるおまじないをして、お塩で板ずりしたキュウリと切り昆布を入れます。
・後は、重石をのせて漬かるのを待ちます。
・時々は、上下ひっくり返したりまんべんなく漬かるように手をかけます。
さつきおばあちゃんは、キュウリのことは、きうりと言っていました。昔のキュウリは地面をはっていたので、性質が違うと思います。
地面をはっている野菜よりも、ぶら下がっている野菜の方が、身体を冷やす感じです。
夏は、果菜などの夏野菜が身体の熱を取ってくれるようです。
自然には、本当に無駄がないですね。
昔は、冬は、田舎ではお漬け物ばかり食べていたそうです。
今よりずっと寒くて、お漬け物は凍っていたそうです。
今より寒い冬、寒い環境には、今よりも塩分も必要だったかもしれませんね。
(もちろん、技術もなく精製塩でなかった自然塩の頃のお話です)
現代は、昔より暖かくなったから!塩分も控えるか、塩分の多い物の頻度を減らした方がいいかもしれないですね。
最近、地域によってはかなり暖かいようです。
私の住む中津川では、盆地の為朝晩冷え込みます。
高台の我が家では、朝晩はストーブ焚いてます。
お漬け物が時々食べたくなります。
精製技術と言えば!
【昔のお塩、お砂糖、白米って!?】
おばあちゃん達の頃は、白米も少し色がついていたそうです。
今で言う、胚芽米か、ぶつき米に近かったそうです。
お砂糖も、今ほど真っ白では無かったみたいです。
三温糖に近かったのかもしれないですね。
お塩も、真っ白では無かったそうです。
現代は[三白]ですよね。
昔の人から考えたら、美味しいところだけ残した超贅沢品かもしれないですね。
時には、[三白]と言われる精白されたものを贅沢品としていただいたり、体調でえらんでみるのもいいかもしれないですね。
*普段の食事*と[嗜好品]の区別さえ出来たら、元気な方はなんでも楽しく美味しくいただく方がいいと思います。
一緒にヘルシークッキングを楽しみましょうね。(*^^*) a.mama
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