先週のことです。

いつものごとく、娘の買い出しもかねて淡路島に行ってきました。

ただ、行くだけでは面白くないのでちょっと観光もかねて♪

というわけで、たぶん10年ぶりくらいに淡路市多賀にある

伊弉諾神宮に行ってきました。

前回は嫁さんの両親と一緒に淡路7福神めぐりで訪れたのですが、

単独で伊弉諾神宮は初めてです。 


伊弉諾神宮は日本最古の神社といわれており

日本神話に出てくる国生み伝説に出てくる

伊弉諾尊を祀った場所です。

日本書紀、古事記によれば

国生みを終えた後に最初に作った淡路島多賀の地に

幽宮(かくりのみや、終焉の御住居)に鎮まったとあり、

当神社の起源とされるようです。

なんかロマンを感じさせる神社です。


伊弉諾神宮の表参道です。

2本の鳥居があります。


ちょうどお祭りをしてたようです。

が、朝早かったので行事はまだでしたが。


いい感じの池です♪


拝殿です。

拝殿の裏の本殿です。中には入れないようです。

この辺りが神陵があったとされる場所であり、

伊弉諾尊の幽宮があったようです。

下には神陵で使われていた聖石があるとか。

ロマンですね〜

その横には取り替えたと思われる屋根の一部?

が置いてありました。

見事に16紋菊が描かれてます。



夫婦大楠です。樹齢900年とか。

天然記念物だそうです。

写真に収まりきれないほど大きいです。

夫婦円満や縁結びの御利益があるとか。

再び拝殿。この横にはお祭り用のステージが

設営されてました。

で拝殿の横にある灯籠なんですが、

鹿の模様が彫られてます。

鹿は神の使いとされ奈良の春日大社にも同じようなものがあるようです。

で、その横にはカタツムリ!?

なぜにこんなものが?

一応ネットで調べてみましたが、

わかりませんでした。

なんか意味深いような...

ちなみになぜか目もあります。

カタツムリの目は触覚の上やった気がするのですが?

ひょっとしたらカタツムリではないのかも。

作られた年代は新しいみたいですが

神社の建造物は基本的に壊れたら

新しいものに作り替えます。

特にこのような官幣大社だった神社は。

それゆえに前の製作物とは

忠実に再現されてると思うので

灯籠の模様は昔と変わりないものだと

思われます。いや、ちょっと変化したのかな?

正門です。

綺麗に装飾されています。

 でこれは順番が違ってしまいましたが

本殿の上側を撮ったものです。

なんか歴史を感じさせる作りです。

この石碑によればこの伊弉諾神宮は

太陽の運行と周りの神社と

密接な関係の位置にあるとか。

本当だとすれば古代人って

かなり文明が進んでいたのでは。

気のせいか線上には剣山もあります。



前からこの神社はゆっくりみたいと思ってましたが

念願が叶いました。

いろいろと歴史を想像させるところです。

いろいろと妄想してしまいましたが、

またこの妄想はゆっくりと書こうと思います。

交通安全の御守り買いました。

家族安全で交通事故のないように!


これから神社に関しては

いろいろ回って行こうと思います。

ロマン探求です(笑)