お客様が「経済的利益」よりも「感情」を優先させた場合※弁護士を選ぼう!※ | 法律を科学する!理系弁護士三平聡史←みずほ中央法律事務所代表

法律を科学する!理系弁護士三平聡史←みずほ中央法律事務所代表

大学では資源工学科で熱力学などを学んでいました。
科学的分析で法律問題を解決!
多くのデータ(事情)収集→仮説定立(法的主張構成)→実証(立証)→定理化(判決)
※このブログはほぼ法的分析オウンリー。雑談はツイッタ(→方向)にて。

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お客様が「経済的利益」よりも「感情」を優先させた場合
【難易度=難】【保身】
<前提>
損害賠償請求の交渉を受任。
当方は相手方に700万円を請求。
ほぼ書証のみで500万円の認定は獲得できる見込み。
相手方は,100万円の支払を提示。
研修生
「100万円の提示は蹴った方が良いと思います。
 訴訟を提起すれば,500万円の認容判決,つまり勝訴は固いです。
 確かに時間はかかりますが,相手方は財産が多いので,最悪差押で回収できます。
 訴訟の内容も,基本的に書面だけで立証できるので,証言も不要と思われます。
 手間・時間ともにあまりかからないので,提訴した場合の増額メリットにくらべて,手間・時間の面でのデメリットはとても小さいです」
お客様
「ご説明ありがとうございます。
 ただ,これはカネの話しではなく,感情なのです。
 もう,あいつ(相手方)と対立している,という感覚だけで落ち着いていられないのです。
 カネ的に損することは分かっています。
 100万円で応じて終わりにしたいのです」
<研修生>
これで了解し,訴外和解に応じました。
事前に依頼者から,和解内容を記載した書面に,確認のための署名・押印をいただきました。
このように,お客様の了解,を記録化することはしっかり終えてあります。

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<注意>
・事案は,簡略化等,一定のアレンジを加えてあります。
 本質的な部分は実際の例を元にしています。
・MC所属の弁護士は,全員研修(MC研究所)を毎週実施しております。
 このような「不備」は生じません。
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