ささてさて、

「谷口亜夢さんを囲んでマリナの食いしん坊パフェを食べよう」レポ後編です。


質問コーナーが終わると、

谷口先生はほかの部屋からサインを開始。

カフェのスタッフさんが飲み物の注文を取りに来られます。

コーヒーか紅茶でホットかアイス、

ましゅまろはアイスティをお願いしました。


先に飲み物が来て、ついにパフェ登場。

「誰の果物を乗せるか悩んだ末、全部乗せ。

ただし「巴旦杏(はたんきょう=カミルス)」は無理でした」とのことです。

うちのテーブルは割と早くサーブされました。


マリナちゃんの旗の真ん中のプリンと、

中のイチゴアイスは自家製とのことです。

固めプリンとオレオ入りアイスが、

フルーツに合っていてとても美味しいです。





食べ終わってしばらくすると、

ついに谷口先生と後ろに編集長さん登場。

各自で持参した好きな本にサインを頂きながらトークタイム(新旧マリナのほか、まんが版の『マリナ恋冒険』の方もいました)


ついにましゅまろの番になり、

カラー作成時のバイブルの『大辞典②』をお願いしました。

緊張と興奮マックスで、谷口先生の絵が大好きですと、ファイルに持参した過去絵と新作をお見せすると、先生はちょっとおどろかれて、

「すごいね、紙は何を使っていますか」

ましゅ「以前はCOTMANでしたが、久々に描いたので変えました。先生は何を使ってらっしゃるんですか」

先生「キャンソンです」

ましゅ「細目ですか‼️」

先生「ぼこぼこのやつ」

とのこと。

たぶん、プロにも愛用者の多いフランスのキャンソン社のキャンソン ミ タント紙でしょうね。


他にキャラの肌の色は3色くらい使っていること、

線はペンでホルベイン(カラーインク)のセピアで描かれていることなどを伺いました。

いやコレビックリ。

てっきり先生のカラーの線は、

細いミリペン(サインペンの先の細いやつみたいなの)だと思って自分も使っていたのに、あの線はペンだったのか。

数十年越しの答え合わせができました。

(マリナを描いている先生の手元。使っていらっしゃるのがミリペンです)




後ろの編集長さんからは、

当時のコバルトはとにかく忙しくて、谷口先生もものすごい仕事量だったそうです。

10日徹夜の話がありましたねえと言うと、

「もう無理です」と先生はおっしゃってました。


いや、それにしても、ましゅまろの話マニアック過ぎでしょ、後から考えれば、同じテーブルの方ももっと楽しめる質問しろよ…て。ほんとすみません。地元が同じ江別出身の方とは地元トークされてました。


ちなみにこの日は女性のカメラマンさんが入っいて、イベントの様子を撮影されていたのですが、ましゅまろの絵も撮って頂きました。

さらにビックリしたのが、ほかのテーブルの方から、それ見せてくださいとか、写真いいですかと何度も言われたこと。

いや全然構いませんが、素人のへなちょこイラストですよ…⁉️

壁に美麗な谷口先生の原画がかかっていて、

先生ご本人がいる空間で、広げられる素人絵…。


さらに美女丸のファンの方は、

若様の原画の下のテーブルで撮っていて、

本物のカッコいい若様に見られながらパチモンの若が写真デビューしてました (・・;)))


さて、谷口先生も全員分描き終わり、拍手で退場されて無事にイベントも終わり、さあ帰ろうと玄関に向かうと、なぜか階段下に谷口先生。

ご本人にいちファンが原画を見ていただくなんて一生に一度しかないと、気を振り絞って、

持ってきたファイルを見て修正点をいただけませんかとお願いしてしまいました。

(→いやいや、おまえは修正点しかないだろ‼️と後で気付く)

でも先生はとてもやさしくて、一枚ずつ見ながら、服の柄とか丁寧に描けてるねとか、青系は難しいよねとか、数をこなせばあなたの世界になるよ、とお話してくださいました。

谷口先生、本当に本当にありがとうございました。あとすみませんでした。

本当に楽しいイベントでした。ぜひまたお願いします。



6年ぶりに描いて、プレゼントやお手紙と一緒にお渡ししたイラスト。



















さてさて、

9月26日土曜、西荻窪の松庵文庫さん主催の

「谷口亜夢さんを囲んでマリナの食いしん坊パフェを食べよう」に行って参りました。


当日はあいにくの雨でしたが、

開場の15:30少し前には数人並んでました。

二階建ての古民家を改装した有名なカフェで、

玄関でスリッパに履き替えてあがります。


リビングルーム右側のキッチンで、名前を告げて料金を払い、推しキャラのコースターを頂きました(ましゅまろは勿論シャルル)。

絵柄はジュンク堂さんで現在公開されている、

谷口先生書き下ろしです。

壁の至るところに、大辞典①のキャラの原画が飾ってありました。

席は自由に座ってよく、私は和矢のちかくの5人がけテーブルでした。 



ちなみに旧シリーズと、藤本ひとみ先生のサインも飾ってありました。




流れとしては、

・松庵文庫さんの店主さん、谷口先生、オレンジ文庫の編集長さんの女性3人によるご挨拶と質問コーナー

・谷口先生が各テーブルを回って、持参した本へマリナとサインを描いてくださる

・サインと平行して提供された人からパフェをいただく

・締めの挨拶

といった感じで、開始16:00頃、終了18:00頃でした。


ちなみに谷口先生は小柄な方で、黒髪のボブ、グレーのチュニックに黒のパンツでした。

お顔はNGですが、後ろ姿や手元などなら、撮影とSNSも可能とのこと。

松庵文庫さんのインスタにもお写真載っています。



以下、記憶による大体の内容です。


<挨拶と質問コーナー>

・マリナ完結を松庵文庫の店長さんが知り、オレンジ文庫へ電話、編集長さんが来店しイベント開催

・30人くらいの枠に100人くらいの応募があった


・久々にマリナを描いた感想→楽しかった

・描きやすいキャラ→カーク

・描きにくいキャラ→シャルル


・好きなキャラ→美女丸、日本人が好き

編集長さんが、向かいの壁に飾られた美女丸のイラストを指して、あの時代のファッションの流行りだと語り合う





・谷口先生はイケメンはあまり好みではない、昭和だと渡瀬恒彦さんや佐藤浩市さんなどが好み、でも絵に反映できない


・藤本先生にダメダシされたことは

→急に谷口先生がそわそわして編集長さんに話しかける。

大辞典①のシャルルと和矢の衝撃のビキニ水着シーン。藤本先生から「シャルルがかわいそう」と言われた。藤本先生的にはパンツタイプだったらしい。

しかも、若い編集員さんが、コバルト展のクリアファイルに採用しようとして、

編集長さんが「さすがに約30年ぶりの再会に、あれがドーンはどうなの」と止めたそう(会場大爆笑)。


・応募者プレゼントのアクスタ、マリナの顔の大きさと美少年のバランスに苦労した。

・マリナとは40センチとか身長差があるのでキスシーンがたいへん。

・『愛をかたるエリニュス』の美女丸とマリナのキスシーンのカラーを編集長さんが会場に見せて、

「上からガバッと犬みたい」(会場爆笑)


・池袋で展示中のカラー色紙について

編集長さん的には、サラサラとマッキーで書いてもらうつもりだった、でも谷口先生は渋い顔をした。出来上がったらフルカラーだった。1週間で10枚描いたので大変だった。

        ↓

個人的にビックリしたのがここ。

いや、あのクオリティのカラー10枚ですよ。

カラーってほんと時間もかかるし大変。

全く何の比較にもならないですが、

ましゅまろが今回のために作成した、へなちょこカラーイラスト1枚、あれ程度の物でも、

自分史上最速でやって1週間かかりました。

いくらプロでも、短期間にあれだけやるのは徹夜されたんじゃないかと心配になりました。


色紙をもとにしたコースター
同じテーブルの方たちの物と一緒に。




後編に続きます




皆様、超お久し振りです。

まさかの6年ぶりのブログです。


いや、まさかね、またこのブログを書く日が来ようとは…。

もうこのまま、赤いモルダウの謎と共に、

時の砂に埋もれていくのだと思っていました。


かくてましゅまろの現状は…。


再び復活の理由は、もちろん

まさかのマリナ完結ニュース!!

にわかには信じられませんでしたよ。


今年になってから、よく行く書店のライトノベル系の文庫本コーナーが、

藤本先生と同じくコバルトで活躍されていた

故氷室冴子先生の復刊本のシリーズを

どーんと平積みで結構なスペースを占めていたんですね。


それを見るたびに、

「氷室先生のファンはいいなあ…。マリナはもう続きは無理だもんねえ‥」

と心のなかでため息をついていましたから。

ほんと、ましゅまろ最期の言葉が、

「赤いモルダウって、一体なんだったの...(ガクッ)」ってなるかと思ってましたもん。


おまけに、やっばり大好きだった

『天は赤い河のほとり』が完結から24年も経ってアニメ化の知らせが!

(まあ、作画崩壊とか爆速すぎる展開とか、

色々ありますが、ただいま第2シーズンに突入)。

それにともないエジプト行きの所まで

電子版が期間限定で無料公開。

最終巻とファンブックは持っているけど、

本編は15年くらい読んでいないので、

懐かしくて読み始めたら…

……まあ、魂持っていかれるくらいすごかった。

つづきを見たくて、文庫版全16巻買っちゃいましたよ。


カイルのカッコいいマント姿と、ユーリとのラブシーンに萌え、結末まで全部知っているのに、

ザナンザ皇子のラストに本気で毎日泣きまくりました。


すっかり、あの懐かしくちょっと切ない、

本気で想像の世界にのめり込んで泣き笑っていた「輝ける日々」の頃の自分が戻ってきてしまいましたよ(笑)。


お陰で6年ぶりに、置いていた筆を取り、

ノー知識でカミルスの即位式の下絵やら、

マリナとシャルルの再会の下絵を描いてしまいました…。

(後で調べたらカミルスと同世代のネロは、

ヨーロッパの戴冠式みたいな即位式はやらなかったらしい…バカ)


さらに、なんとなんと、

一度行ってみたいと思っていた松庵文庫さんの「谷口亜夢さんを囲んでマリナの食いしん坊パフェを食べよう」イベントに当選!( ̄□ ̄;)

(翌日の藤本先生のイベントにはハズレました)


というわけで、6年ぶりにカラーイラストを

突貫工事で作成して、イベントへ参加してきた

といったしだいです。


次回、パフェイベントに続きます。