2024年6月14日

 

ずっと気になっていたお店

中々機会がなかったんですが、ようやく行ってきました。

 

35年ほど前にはIと何度も行ったお店

当時は座椅子カウンターのみで30畳ぐらいの畳にグリーンのカーペット

奥にはテレビが一台あって、奥さんと1歳ぐらいの女の子が。

 

座椅子に腰掛けてビールを一杯。

その後はお決まりの「あか」

 

確かその時は二人とも彼女が居なかったので、湿っぽい話ばかりで

最初はくだらない話からはじまりますが、酔いがまわりだすと

やっぱり彼女への未練話、座椅子越しにいるマスターは何も言わず

鉄板の前で汗かきながら笑ってましたが

「また、その話かよ!もう暗記したで!」

と思われていたんでしょうね

 

 

お店のレイアウトも変わってましたが、入り口には懐かしい

カウンター!

座椅子はなく、掘りごたつのようになっていまいたが

そこは満席なので、奥のテーブル席へ

 

生ビール、すなずり、茹でスジ塩とこれまた懐かしい

 

 

そして

 

 

これでございます。

泣きそうなほど懐かしい味

 

最近はどこでも頂けるんですが、当時はここだけでした。

確か当時世界一辛いソースで鶴瓶さんの番組で取り上げ

られていたと記憶しています。

何杯お代わりしたか記憶も無く

すっかり酔っ払い

 

帰りがけに

「マスター!写真撮っていいですか!」

「いいですよ、同窓会かなんかですか?」

「35年ぶりに あか 頂にきました!また来ますね」

マスターも元気そうでしたが、流石に覚えてはもらっていませんでした。

 

 

当時は口ひげがあり、かっぷくの良かったマスターも

すっきりしておられました。

Iにlineで写真をを送ったら、

「マスター元気そうやな~!今度行こ~!」

と返事がきました、それから一週間後にもう一度行った事は

Iには内緒です(笑)

 

来月にでも二人であの頃に返りに行きます。

 

 

割とむじゃき 時にふらり

アンナ男に愛されもしたら

 

あいすいません ひと頃よりお目にかかれません

つかの間に話も ちょいと聞いてもらえりゃいい

言葉で言えず雨に唄えば

とどのつまり伝えたいわ 涙がでちゃう

あきらまえましょう 大人になることは 何もかも

とまどいも二言目にゃあ ぐっと噛みしめて

かわり身の良さだけじゃあ 駄目よね

せめて もう一度だけ Boogie Woogie

 

逢えて初めてお前に 素直になればいいじゃない

お気に召すまま 願わくば そばにいたい

ヨコしまな心にさえ 清らかにたもれ

なんとかなるなんてもんじゃ

ないと思うてた Don't cry! Me! Anymore!

 

Oh! あいすいません 心の内を話せば悪るかろと

 

思い知りつつ 嫌われるでしょ

こんな私がイヤになったでしょう 手に取るほどに

会えば会うでそれだけ 何気なくも切なく

二人ともに雨に濡れてる

 

恋をしたり めげてみたり

割とむじゃき 時にフラリ

アンナ男に愛されもしたら

 

何するにせよ互いに 夢中な頃のがいいじゃない

さめたヒトミの人には何も出来ない…