製造業の未来(8) | そっか~。おっ!

そっか~。おっ!

町で見かけたおもしろいものや気付きを皆さんで分かち合う場です。

続き

販売について

開発に関しては、アイデアが浮かび、色々な方を巻き込んで行ければ、
完成までは頑張れるものです。何かを創るのは本当に楽しいので。

で、実は、その後にメチャメチャ高い壁が待っているんです。

それが「販売」なんです。

開発した新商品は、ユニーク&斬新&世界初なものとなりますが、
裏を返せば、無名&実績無し&キワモノとなり易い。

要するに、全く売れないことも全然珍しくない!

町工場が作り出す商品は、たいてい今までの取引先や業界とは関係がないものも多く、

販売ルート自体を持っていない。
営業経験がない。
流通における様々な取引上のルールを知らない。

となり易い。

いわば、卓球選手がサッカーの試合に出るようなもんです。
屋外で走り回る経験がないし、雨や風がどう影響するかも経験が無いし・・・。
しかも、試合のレベルは、いきなりワールドカップ級となります。
とんでもない奇跡が起らない限り、太刀打ちできません。

逆にサッカー選手が卓球の試合に出る場合とも同じ。
ラケット持った事無いし、ボールの大きさは全然違うし・・・。
試合のレベルは、いきなりオリンピック級。

どちらの場合も試合のレベルは、世界最上級です。
現代のビジネスは、いつでも世界の競合が相手となります。
アマチュア界は存在しません。

だからこそ、商品開発にも勝るとも劣らない販売についての「アイデア」が必須となるんです。

次回はその「アイデア」について