戦略的MCブログ
僕は、プロのMCでもありますが、プレゼンのプロでもある。
そんなプロから見た、イケてないプレゼンランキング第一位を発表！
世の中でプレゼンをしている多くの人は…
話し過ぎ！( ；∀；)
…ている！
しかも、
自分で気づいていない！
例えば…
「しっかり伝えなければ…」
と持ってる知識、すべてを伝える。
そして、
「プレゼンで話して燃え尽きたぜ～」
とか、ないですか？
そのわりには…
「聞き手の反応がいま一つ…」
という結果。
それは、話し過ぎているかも…
残念ながら…
あなたの思いは、半分も伝わっておりませぬ。
知識が多いがゆえにはまってしまう…
それが…
「饒舌の罠」
と、僕は言っている。
あなたは、自分の製品、サービスについて、相当詳しい。
しかも頭が良い！
だからこそ、全て伝えようとして、話し過ぎてしまう。
でも、それが罠にはまっちゃってるんですなあ！
逆に聞きたい。
あなたが、ほとんど理解していないものがあるとしましょう。
それを、相手にどんどん話される…
覚えられますか？
僕は覚えられない。
メモを取りたい。
1つ1つ理解しながら聞きたい。
って気持ちあるでしょう…
でも、どんどん先へ進む。
メモも取れない。
挙句には、何の話なのか分からない…
もう、そうなると、自分の心が離脱。
それが復活することはほぼない。
集中力が足りないんじゃ！
と言われるかもしれませんが。
でもね、でも…
例えばコンペ。
みんながみんな、がっつり集中しなきゃ理解できないプレゼン。
てんこ盛りのプレゼンだったら、相当疲れません？
疲れちゃうでしょ～
それよりも、わかりやすく、簡潔にまとまっているプレゼンだったら、どうでしょ？
聞き手の理解も深いはず。
しかも聞いてる側…
楽じゃないっすか！
それは聞き手への愛情だし、それによって、聞き手の反応が良くなる。
「俺、必死に話しているけど、反応うすっ！これ理解されてるのか？」
と不安になること…
ありません？
その気持ちや負担も減らしたいでしょ？
しっかりと伝わっている感があれば…
聞き手の反応が良くなれば…
あなたの話すモチベーションも上がるってもんです。
「ああ、伝わってるな～役に立てそうだな～」
っていう気持ちで話したいところ。
そのためには…
話す前に「まとめる」作業が必要。
僕は、展示会という現場でプレゼンをやっている。
そこは「飽きられるとすぐに人が立ち去る」っていう厳しい現場。
いかに簡潔に短い時間で伝えるか、を意識してるんですな。
だから、僕の場合…
話上手っていうより、まとめ上手、編集上手って言葉が合う。
（写真は動画編集・これも編集上手のためのトレーニング）
あなたも編集上手になれば、
「聞き手の心が離れていく」
という状況も減っていく！
そのノウハウをセミナーでお伝えしてますよ～
なんのなんの、そんなに難しいことではない。
まとめるコツを覚えてしまえば、あなたのプレゼンスタイルが1つできる。
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