ワイヤーの尖った切り口を平らにする簡単な方法 | 「一生飽きないワイヤークラフト教室 ワイヤーアーティストMASAKO 

「一生飽きないワイヤークラフト教室 ワイヤーアーティストMASAKO 

M.B. wire factory 主宰。
台東区浅草橋のアトリエにて、ワイヤークラフト講座を開催しています。
協会には属さず、ずっと個人で活動をしており、
自由に思いのままワイヤーを楽しむスタンスが大人気。
作品レシピは250以上。
あなたの好きなデザインを見つけて下さい。

 

「一生飽きない」ワイヤークラフト教室
ワイヤーアーティストMASAKOです。

 

 

クローバー 私はこんな人です 右 プロフィール
クローバー はじめての方へ右初回体験レッスン詳細
クローバー 今月のレッスン右通常レッスン内容・詳細
手紙 お問い合わせ・予約 右 ご予約フォーム

 

 

 
ワイヤー作品を作った時に、ワイヤーの切り口が尖っていて気になることはありませんか?
 
 
 
image
 
 
細いワイヤーだと大して気になりませんが、
ワイヤーが太くなればなるほど、尖ったところが良く見えてしまうんですよね。
 
気になり出すとどうにかしたくなりますよね。
 
 
 

今日は、この尖った先端を平らにする方法をご紹介します。

 

 

ワイヤークラフトの本などには、「尖った先端はヤスリで平らにしましょう」などと書かれていることもありますが、

いやいや、もっと簡単な方法がありますよ。

 

 

 

 

そもそも、どうしてワイヤーの切り口が尖ってしまうのでしょうか。

 

 

 

それは、ワイヤーを切る工具、「ニッパー」に関係します。

 

 

ニッパーは、背中側に歯が付いています。

 

image

 

 

表側を見るとこういう形になっています。
 
image

 

 

まあ、どちらが表で、どちらが裏なのかちょっとわかりませんが、
とにかくこの歯のある方とない方で、ワイヤーの切り口が違うんです。
 
 
image

 

このように左側に歯を当ててワイヤーを切ってみると・・・

 

 

 

 

 

image

 

このように、歯を当てた左側は平らに、

歯のない右側は尖った状態で切れます。

 

つまり、ワイヤーを切ると、必ずどちらかは尖ってしまうという訳です。

 

image

 

※ニッパーによっては、両サイドとも尖って切れてしまうニッパーもあります。

ご注意下さいね。  



ニッパーについてはこちらもご覧ください



 

 

で、この尖りをなくすためにはどうしたらいいか。

 

 

 

 

 

 

尖った切り口の先端だけを

ニッパーの歯が当たるようにして、もう一度切ってみて下さい。

 

image

 

はい。

 

どうですか?

こんな感じで平らになります。

二度手間ではありますが、確実に綺麗な切り口になります。

 

 

私も販売する作品は必ずこのように切り口を処理しています。

何より怪我の心配がなくなります。

 

 

 

是非お試し下さい!

 

 

 

 1月の講座は、既に様々なご予約を頂いているため、

初めての方向け講座のみ開催させて頂きます。

 

 

〈1月のスケジュール〉

 

1月28日(木)11:30~13:15 残1
1月31日(日)11:00~12:45 残1

 

 初めての方向け講座の詳細はこちら

 

 

2月の講座は「大人のおひなさま」

 

 

 

 

〈アトリエの場所〉浅草橋駅より徒歩1分


TsukuRie LABO 浅草橋
台東区浅草橋1-19-1 祥松ビル4F

 








 

QRコードからもお申し込み可能です。

 


皆様のご参加をお待ちしております!

インスタでも作品をご覧いただけます↓