やはり、約半数が税理士の先生です。次に行政書士の先生です。次に経営者さんです。
税理士業と資金調達は、密接にかかわっています。これに説明は必要ないですよね。
行政書士業においても、法人設立と創業融資が深く関わっているので、実は関係が深いです。その他、開業時に許認可が必要な生活衛生事業者は、行政書士さんに相談します。その時に、法人設立、創業融資などをバックアップして差し上げることが可能ですね。その他、建設業も密接に関係あります。
その他の士業の先生方も、資金調達支援を行うことによって、新規の顧客獲得が可能となります。また、既存顧客への資金調達・資金繰り支援ができれば、フィーが安いというなどの理由で他の事務所に乗り換える、というようなことも少なくなるかもしれません!
経営者の第一の課題は、いつの時代でも「資金調達、資金繰り」です。
集客の前提条件は、「困っていることを解決できる人には、人が集まってくる」のです。これは原始時代から変わらないセオリーの一つだと考えております!
ニッチなサービス分野の企業さんです。事実上のブラック企業で、銀行からの融資を受けることができません。経営者の方が、一度事情に失敗していて、再チャレンジした会社です。
日本では一度失敗すると這いあがってくるのはとても難しいです。これが欧米になると、また違うのですが、日本は「失敗」というレッテルがずーっとついてきます。そういう風潮は変えていきたいと個人的には思っていますが、難しいですよね。
この事例では、ある金融機関さんが手を挙げてくれて、結果として融資をしてくれました。相当の数の銀行、支店レベルで交渉を重ねた結果です。
私のような、いわゆる資金調達支援を「専業」としている専門家は、金融チャネルを大切にします。そこに大きな価値があるからです。その金融チャネルで仕事をしているようなものだ、と言っても過言ではありません。
それだけ、金融機関さん、金融会社さんは、重要な仕事のパートナーなのです。
さて、この事例も金融チャネルを豊富に持っている資金調達の専業コンサルタントだからこそ、成し遂げられた案件だと思います。
10分ほどの動画ですので是非見てください!!
<確認して下さい!>
私のような素性のあやしいコンサルタントには、相当厳しい状況の会社さんばかり相談に来ます。
当然です。そこそこ業績のよい企業さんは私に相談するはずがありません。先ずは、真っ当な国家資格を持った先生や知名度の高い元銀行員のコンサルの先生などのところに行きます。
私に来るのは最後です!
これが私の役割であって、今後もそういう相談をたくさん受けて、一社でも多くの企業さんのお手伝いができればと思っています。
さて、この事例もコンサルタント経由での相談でした。内容については、以下の動画を見て欲しいのですが、実際にこういう事例はあります。
何も私が特別なノウハウを持っているわけでもありません。単に、諦めずに果敢にチャレンジした結果だと思っています。そして、たくさんの協力者に恵まれたことが結果に結びついています。
それと、どこまでも資金調達を求めるわけではありません。実際のところ、リスケジュールを勧める場合も多いです。また、状況によっては、事業再生の専門家の先生に振る場合も多々あります。
このケースでは、資金調達できる可能性が残されていて何とかなるかもしれない・・・と判断したので、銀行交渉を始めたのです。
結果として、1億円以上の資金調達に成功しましたが、どのような企業さんでも同様な結果が出せるわけではありません。
ただ、必ず参考になる点がありますので、よろしかったら動画を見てください。
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第2回事業再構築補助金の採択結果が公表されました。
全体でも10ポイント近くアップしていますね!
通常枠でもアップしています。
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