第2回事業再構築補助金の採択結果が公表されました。
今回、20,800者(要件を満たした申請件数18,333者)の応募があり、9,336者が採択されました。
採択率は、以下の通りです。(第1回の採択結果と比較してみましょう。)
第1回と比較しますと、全体的に採択率が上がっています。
中小企業の「通常枠」「(緊急事態宣言)特別枠」「卒業枠」の第1回と第2回を比較してみます。
中小企業の「通常枠」「(緊急事態宣言)特別枠」「卒業枠」の第1回と第2回を比較してみます。
<全体>
全体でも10ポイント近くアップしていますね!
通常枠でもアップしています。
もう申請しないと損!!という感じです。
また、要件を満たさなかった件数(要件や資料の不備など)も減少しております。
第1回では、2,992件だったのが、第2回では2,467件となっています。それでも2,467件あるのですから残念です。
ちなみに第3回は、9月10日(金)23:59までに受け付けた申請に関しては、事務局で添付書類等の確認をおこなうことになっています。
不備が確認された場合には、原則として9月16日(木)までに、申請者に対して差戻しの連絡がきます。
そして、差戻しをされた申請に関しては、内容を見直しの上、第3回公募の締切り(9月21日(火)18:00)までに、再度申請することが
可能となっています。
不備が確認された場合には、原則として9月16日(木)までに、申請者に対して差戻しの連絡がきます。
そして、差戻しをされた申請に関しては、内容を見直しの上、第3回公募の締切り(9月21日(火)18:00)までに、再度申請することが
可能となっています。
この対応を有難いですね。
せっかく事業計画書などを一生懸命、書いても不備などで審査をしてもらえないととてももったいないです。
提出する資料も多いので、十分に注意して欲してください。
第3回公募についてですが、やはり「最低賃金枠」に合致する事業者さんは、それに申請をするようにしましょう。
最低賃金枠は、下記の通り、緊急事態宣言特別枠よりさらに優遇されることになっています。
しかしながら、、、その代わり第3回に関しては、緊急事態宣言特別枠の採択率を下げるかもしれません。。。
そうやって調整するかもしれませんが、「最低賃金枠」が有利であることには変わりありません。
よって、第3回公募の狙いはコレ(↓)です。
何しろ異常な採択率です。
申請できる方は是非ともチャンレンジして事業再構築を成し遂げて、コロナ禍を生き抜いてください。
よろしかったら下記の動画も見てください。
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