2月7日に金融庁及び経産省からコロナウィルス関連の施策について以下の情報発信がされましたので、ご案内いたします。
<金融庁>
<経産省>
新型コロナウイルス感染症に関して、事業者の資金繰りに支障が生じないよう金融機関等への要請を行いました
簡単に概要をまとめておきます(一部抜粋)。
<金融庁>
<経産省>
経産省からは、セーフティネット貸付という具体的な施策が提示されています。
恐らく、コロナウィルスの拡大の状況に応じて、 政府は予備費などを使いながら予算対応もしていくと思われます。
さらに拡大すれば、特別保証や特別貸付などを創設すると思われますが、 そうならずに収束するのが一番ですよね。
まとめますと、現在は、国レベルでは、セーフティネット貸付及びセーフティネット保証、 そして、各自治体(保証付き融資)、民間金融機関独自のコロナウィルス関連融資などが実施されています。
地元の自治体や民間金融機関も独自の制度については、是非ともホームページなどで確認してください。調べ方はこちらの記事を参考にしてください。
これらの制度は、現状においては、“借りやすい”と考えてよいでしょう!
よって、飲食サービス業、観光関連、インバウンド関連など 影響を強く受けそうな企業さんは、早めにご相談するようにしてください。
制度に関する不明な点は、コロナウィルス関連については、関係省庁、窓口に直接相談したほうが正確で速いかもしれません。
士業やコンサルタントの先生方は、専門外だから・・・ということではなく、こういう情報をタイムリーに顧問先などに伝えてあげてくださいね。 顧問様には直メールでも構いませんし、また、SNS、ブログ、メルマガ、HPなどでの 情報発信もお願いしたいです。
士業の先生が、こういう情報をタイムリーに入手して、適切に顧問先などに発信することが大切だと思っています。企業さんにとってもとても有難い情報ですよね。