インナーゲームとは? | スポーツコーチネット 明日へ 

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「スポーツ現場での実践的なメンタル向上」に焦点を当てた、アスリートメンタルコーチがお伝えするブログです。自分との対話、親子メンタル、ペップトーク、スポーツ人生タイムライン、ワクワクしながらスポーツできる世界へ、いざ!

10/9  仙台で開催された「インナーゲーム勉強会」に参加してきました!
講師はチームフローの先輩で、佐賀県伊万里市からわざわざ来てくれたプロゴルファーのメンタルコーチ、てっちゃんこと「石橋哲哉」さん。インナーゲームにおいては日本の第一人者であり、どんな内容かワクワクしながら聞きました!

今までの私の解釈だと「セルフ1の意識的な自分よりも、セルフ2の無意識の自分をより使え」みたいなざっくりした感じでした。


この写真の文章にある通り、自分の内側の能力を信じて疑わない姿勢から始まるということなんです。


練習して培った能力を発揮するというシンプルなことなのにそれが出来ない。それを妨害するもの、それがセルフ1なのです。

「このポイントは絶対に取らなければならない」と考えた時点でもうセルフ1に侵されており、本当の能力を発揮出来なくなるんです。


例えていうと、隣の人と握手した後、その握手について解説してくださいと言われる。
「えー今の握手は特に意識してないけどここがこうでこうでこんな事を考えながらこういう握手をしました」
と答えたとします。
じゃあ次、全く同じ握手をもう一度してくださいと言われたら?
さっきまで無意識に当たり前のようにやっていた握手が、急にぎこちなく感じてしまう。


大切なのは、意識しなくても当たり前にできる「無意識レベル」までしっかりと練習すること。


子供たちが上達するスピードって、コーチから言われた言葉よりも、上手い人のプレーを見て真似する方がはるかに速いと思いませんか?

その最高のイメージを実践する能力を人は生まれつき持っているんです!それを疑わずに試し、そして良い悪いではなく観察する!

あとは脳と身体の一致感がとても大切!イメージ通り動いたつもりでもズレていては意味がない。


感覚に対する見方、自分の心の動きに対する見方、相手の表情の変化に対する見方、色んな見方をこれまでと変えてみる。そして観察する。
そうすると認知が変わり、行動が変わる。


これまで私は
「自分の動きを言葉で説明出来るようにしましょう」とお伝えしてきましたし、そこに変わりはありません。
ただそれを人に伝えるように言語化するのでなく、自分の感覚を呼び起こす為の言語化でなければ意味がないと感じました。

自分とのコミュニケーションを他人に伝える必要は特にないのですが、自分の感覚を研ぎ澄ます為の練習として、まず初めに自分の動きを説明出来るようなりましょうということです。

その中で自分が知覚すべきポイントを探り、本番でも意識すべき自分だけのポイントを実践していく!

「ボールの右側をひっぱたくだけ」
「身体のリラックス度合い72%」
「打つタイミングで声を出す」
「相手の打点を観る」

みたいな、自分が良くなるシンプルな行動に意識を向けて本番に挑むと、良い状態になりやすいということですね!

もう一つ、心のスイッチのコンテンツの中に「脳はカーナビ」という話も毎回しております。まさにこれが答えなんだと気づきました。全校集会で好きな人を瞬時に見つけだしてしまう能力こそ、セルフ2そのものですね!


アドラー心理学が発端となり、考え方はみんな繋がっているんですね!
非常に勉強となりました、ありがとうございます!

なおてっちゃんは基本的に福岡でセミナーを開催しております。ご興味ある方は是非福岡へ!