88ccのキットを入れてからクラッチが滑り始めた今日この頃。。。
スペアエンジンの3枚クラッチがあったな…と思い出し、早速。。。
引っ張り出しまして…
スペアエンジンのクラッチ外します。
今まで普通に乗れてましたが、さてさて…
ちなみにこちらの3枚クラッチは多分、デイトナのかな。。。
プライマリードライブギアとドリブンギアの丁数が16丁/69丁から18丁/67丁へ高速型になります。
スプロケの16T/30Tと8インチタイヤ110/80-8との組み合わせでどのくらい出ますか期待が膨らみます

そんなこんなで….
とりあえず外れました。
次はモンキー2号機のクラッチ外します。
こっちのクラッチは僕の元へ来てから初めてバラします。
多分ノーマル…だな。
…。
……。
やはりノーマルでした。
そりゃ滑りますよね。
ノーマルのクラッチ板。。。
全部外れました。
次は取り付けですね。
まぁ、いつものことながら…
一回全て組み付けしまして…
エンジンかけて、さぁいよいよ!
って…
クラッチ切れません…

よくよく調べると、ドライブプレートとクラッチセンターにちょっとでも隙間があるとクラッチ切れないと…
あー。
多分それだなー。
って、またバラします。
やはり…
よーく見ると…
1番奥?
下?
3枚目?
のクラッチプレートがほんの少しズレてました。
このほんの少しがクラッチ切れない原因でした。
そこを修正して、ピッタリくっつくように調整。
やっと組み上がり早速始動。。。
今度は大丈夫

微調整して試走へ。。。
はい。
すこぶる快調!!
デイトナハイパーヘッドで上の伸びもいい感じです。
なかなか気持ち良く走るように仕上がりました。
高速型のクラッチキットを投入で最高速も伸びました。
10キロくらい伸びたようです。
テストコースにて以前は90くらいが目一杯でしたが、今回は3桁でました。
このくらいの仕上げで、こののくらいのスピードでのんびりとツーリングしてみたいと思います。
それでは
