「明鏡止水(めいきょうしすい)」とは、

邪念がなく、澄み切って落ち着いた心の状態を指す四字熟語です。

 

それぞれの漢字には以下のような意味があります。

  • 明鏡:一点の曇りもない、よく澄んだ鏡。

  • 止水:波一つ立たない、静止した水面。

中国の思想家「荘子」の言葉に由来しており、

静かに澄み切った水面が万物をありのままに映し出すように、

心も静かで落ち着いていれば、物事の本質を正しく見極めることができるという教えが含まれています。

 

**明鏡止水(めいきょうしすい)**とは、

一点の曇りもない鏡のような心。
静かに澄みきった水のような心。

という意味です。

言葉を分解すると

  • 明鏡=曇りのない鏡
    → 物事をありのままに映す
  • 止水=静かに止まった水
    → 波立たず、揺れない

つまり、

「心を無理に静かにする」のではなく、
心が波立つ必要のない状態。

 

ここが面白いところです。

あなたが最近考えている 「存在そのものから存在を見る」 という方向から読むと、

明鏡止水=BEの状態

とも捉えられます。

 

「どう見るべきか」
「どう判断すべきか」
「どう行動すべきか」

というDO側の操作をいったん離れて、

ただ、現れているものが、そのまま映っている。

鏡は、好き嫌いをつけて映しません。
水も、映そうとして努力しません。

 

だから、

明鏡=何も歪めず映すこと
止水=何も掴まず、揺らさないこと

となります。

 

さらに一歩進めるなら、

明鏡止水とは「静かになること」ではなく、
「静けさそのものから世界を見ること」。

これは、かなり「XX」に近い概念ですね。