夏の肌ってなんかこう…ざらつきません？
ほっぺや鼻を触ったらザラザラ
ファンデがいつものようにノラない
なんならノッてくれない
その正体は角質過多
つまり、古い角質が肌に居座ってる状態です
出ていくべきものが
居心地よくてつい長居しちゃって
しれっととどまってる
居心地いいのはわかるけど
時期が来たらちゃんと卒業してほしいですよね
笑
なぜ夏は角質がたまりやすいのか？
理由はシンプルで
皮脂、汗、紫外線、マスク、冷房
どれも肌にとってはストレス
ストレスがかかると
肌のターンオーバー（生まれ変わりのリズム）が乱れて、
古い角質がどーんと残留してしまうんです
でも逆によし、角質ケアだ！と気合いを入れて
スクラブでゴリゴリ、ピーリングを週4回…
ちょっと待ったー！！（昭和のツッコミ風）
それ、逆効果になってるかもしれません
肌は繊細なので、こすられすぎると、
もっと角質を溜めて守ろうとするんです。
そこでおすすめしたいのが、
めちゃくちゃ簡単にできる方法
それが多めのクレンジング
みなさん、クレンジングケチってませんか？
以前の私ももったいなくてそうだったんですが
クレンジングが少ないと、
肌をこすってしまい → 角質が厚くなり → ざらつく
という負のループにハマってしまいます
だからこそ、ざらつきが気になるときは
もったいないお化けはちょっと横に置いて、
クレンジングはケチらずたっぷりと
500円玉くらいを手に取り、少し手のひらで温めてから
顔全体にやさしくのせて、
力を入れずにくるくると円を描くように
ざらつきが気になる部分は、
指の腹でふんわりマッサージするようになじませてあげましょう
そして後の
仕上げの保湿も忘れずに
落としたあとは、しっかり保湿
ここ、かなり大事です
肌がやわらかくなった状態に、
化粧水や美容液がすーっと入っていく感覚、
たぶん一度やったら手放せなくなります
この“多めクレンジング”を習慣にするだけで…
・化粧水の入り方が全然ちがう
・肌がつるっとしてくる
・なんか肌、ごきげんじゃない？って日が増える
そんなうれしい変化、きっと感じられるはずです。
まとめ
夏のざらつき対策、まずは
クレンジングの量をちょっと増やすことから始めてみませんか？
お肌がざらつくと、気分もどこかどんよりしがち
そんなときこそシンプルなケアで整えるだけで、
肌も、気分もつるんと前向きに
今日からぜひ、クレンジングたっぷりめでいきましょう
