今朝は、先日から水漏れしていた
表題の混合水栓の交換について。
昨早朝、DIYにて交換を試みたが、
手に負えず途中で断念、業者さんの力を
借りる羽目に。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
NET通販に注文しておいた水栓が、
ようやく一昨日配達になった。
水栓は、同じくKVK製の
KF800Tという製品。
そこで、昨日の朝6時過ぎから
交換にチャレンジ。
なお、主な作業の流れは、
下記<参考>に示すとおり。
さて、最初の①はともかくとして、
②の本体取り外し(最初だけレンチ使用)
はすんなり行った。
しかし、③で早速つまづいた。
システムバスの壁面から出ている
偏心管(クランク)の取り外しだ。
通常3~5回程度反時計回りに回せば
外れる筈。
だが、お湯(左側)の偏心管は、
回ってはくれたが、10回以上回しても
外れてくれない。
他方、水(右側)の偏心管は、
いくら力を込めても回ってくれない。
中の配管が壊れないか心配で、
それ以上無理やり回すのは控えた、
22年近く経っているので、
固着などを懸念していたが、
案の定だった。
そこで次に、
水栓近く(下部)の壁面(覆い)を外し、
中の様子を見てみようと試みた。
ネジを2本外したが、覆いは
取れそうもない。
作業開始後20分もしないのに、
ここでギブアップ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
9時を過ぎたので、業者にSOS。
午後来てもらうことになった。
業者は15時半に来てくれた。
30歳代くらいの若い人。
状況を聞いて、作業に着手。
まずは覆いを取り外して(注)、
内部を覘いていた。
(注:覆いを止めていたネジは
4本だった。もう少し奥まで
しっかりと手探りすればよかった。
反省。)
中の配管の先端(ザルボ)は
銅管(黄銅?)らしかった。
左側は、その銅管が配管から離れ、
偏心管と一緒に回ってしまって
いるようだった。
右側については、どのようにして
外したか現認していない(筆者は、
たまたま浴室を離れていた。)
いずれにしろ、幸いにして、
二つの偏心管は無事に取り外せた。
そして、それ以降の作業は
全く順調に進んだ。
作業にかかった総所要時間は
1時間10分くらい。
業者さんによると、
そう難しい作業ではなかったようだ。
やはり、餅は餅屋だ。
(施工後)
<以上>
<参考>
★ 交換の手順(主なもののみ)
① 水道の元栓を閉める
② 左右二つの偏心管(クランク)の
ネジを緩めて本体を外す
③ 偏心管そのものを反時計回りに回し、
システムバスの壁面の穴の中の
配管(ザルボ)から切り離す
④ 壁の中の配管の清掃
⑤ 新しい水栓の偏心管を④の配管に接続する
⑥ 本体を偏心管と接続する
⑦ 吐水口とシャワーを本体に接続する
⑧ ソケットの止水栓を閉める
⑨ 元栓を開ける
⑩ 止水栓を開ける
⑪ 試運転
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勢ひを増したシャワーや冬朝日
詠み人:樺風
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