昨日から”Dry January”入り | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

今朝は、御馴染み「DRY MONTH(断酒月)」

 

について。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

正月三が日が過ぎた昨日から、

 

5度目のDry Month (断酒月)に入った。

 

今月末まで、完全断酒だ。

 

これまでの経験からして、

 

難なく達成できる筈。

 

恐らく、この期間中に2キロほど

 

スリムになれようが、

 

2月中には元の木阿弥に、、、?

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 

 

「今朝はこれだけ。」と言いたいところだが、
 

折角だから、以下、昨年末に味わった

 

あるワインについて簡単に。

 

 

そのワインは"CONTE DI CAMPIANO"という

 

イタリア南部・サレント産の赤ワイン。

 

近くのスーパーのセールでたまたま目にして

 

購入したもの。

 

お値段はお手頃な1,000円(税抜き)だった。

 

セール・チラシの惹句の、

 

「20,000円の価値がある」

 

との文言に飛びついた次第。


 

 

 (注:これまでカレンダーの裏を

   背景にしていたが、ちょうどいいのが

   なくなってしまったので、代わりに

   新聞紙を使った。) 

 

 

ブドウの品種は、ネグロアマーロ。

 

これまで耳にしたことが無さそう。

 

加えて、”APPASSIMENTO”(アパッシメント)

 

という特別の方法を採用しているそうな。

 

即ち、ブドウを収穫後数か月陰干しし、

 

水分が半分ほどになってから

 

醸造する方式のようだ。

 

レーズンのように皺になり、

 

糖度や旨味が凝縮されている状態。

 

それを醸造すると、濃厚かつリッチな

 

ワインに仕上がるとのこと。

 

このワインの場合、”APPASSIMENTO”は

 

「樹上で3週間」、「手摘みで収穫」、云々。

 

「ブドウの水分量は半分になっているため、

 

通常の倍量の原料を必要とする

 

贅沢な造り」だそうな。

 

味は、「より凝縮された濃密感のある

 

味わい」とのこと。

 

   (注:「」内は、TUSCANY(イタリアワイン専門店)

     のサイトから引用)

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

グラスに注いでみたところ、

 

通常の赤よりもずっと濃いように

 

見えた。

 

 

 

 

 

味は、確かに濃厚。

 

甘さもかなりあり、渋みは甘さの陰に

 

隠れてしまっている印象。

 

凄く飲みやすかった。

 

筆者は、ワインひと瓶を空けるのに

 

通常2日~3日はかかるのだが、

 

このワインの場合、夕食後に開栓し、

 

1時間ほどで6~7割飲んでしまった。

 

久しぶりに、リピート買いしてもよいと

 

思わせてくれた1本だった。

 

 

なお、同じように甘さが特徴の

 

貴腐ワインやアイスヴァインを、

 

これを機に飲んでみたいとも思った。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 

 

最後に、昨年末にUCカードのポイントを使って

 

購入したワインセット(下記<関連記事>の

 

松坂牛の方の「追記」を参照。)は、

 

目下、床下収納にて冬眠中だ。

 

2月になったら順に開栓していく予定。

 

 

 

 

               <以上>

 

 

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腰庇ひ愛車を洗ふ年男
 
                詠み人:樺風
 


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