味の牛たん 喜助(@ブリックスクエア(丸の内)) | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

 

今朝は、休載開始前に行った
 
牛タンのお店での夕食について。
 
 
   (注:休載中のできごとについての
      記事が数日間続きます。)
 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 
14日(水)にコンスタブル展を訪れたことは
 
翌日の記事にて触れた。
 
記事に添えた短歌(注)で詠んだとおり、
 
美術館を出たところ、本降りの雨。
 
そこで、雨宿りがてら、
 
夕食を摂ってから帰途に就くことにした。

 

 

  (注:美術展出づれば雨は本降りに

    逃げ込んだ先の牛タン固し

                      樺風)

       

ブリックスクエア内には、レストランが
 
いくつかある。
 
1F、2Fはそれなりに名の知られた店。
 
B1は、比較的カジュアル系。
 
軽く済まそうと、B1の標題の店へと向かった。
 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 
 
この店は、いわゆる牛タンの店。
 
牛タンは、ご存知のとおり仙台の名物。
 
20年ほど前に仙台勤務をしたことがあるが、
 
その際に、太助とか、喜助とか、
 
牛タンの店に何度か行ったことがある。
 
 
さて、入店は18時半ころ。
 
コロナ下ではあるが、勤め帰りの人たち(?)で、
 
席の4分の1くらいは埋まっていた。
 
「2人」というと、奥へ案内された。
 
二人掛けのテーブルが6卓ほど。
 
先客が2組いた。
 
突き当りの一番奥のテーブルへ。
 
 
メニューによると、
 
牛タンの味付けは、塩、たれ、味噌
 
の3種類だった。
 
考えた上注文したのは、
 
★ 牛タンづくし定食 @3,025(税込み)と
 
★ 3枚定食(しお味) @1,705(同)と。
 
一番のお勧めは塩とのことだったが、
 
3種類味わうため、ひとつは
 
「牛タンづくし」にした。
 
加えて、筆者用に、
 
★ 生ビール(ジョッキ) @505(同)も。
 
 
(3枚定食)
   (手前は手の影が写ってしまった。)
  
 

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感想は、次のとおり。
 
★ 味の違い
 
筆者が食べたのは塩5枚と、
 
家内から分けてもらった
 
たれ味噌各1枚の計7枚。
 
最初に、塩をふた切れほど。
 
牛タンは半年ぶりくらいか。
 
じっくり噛みしめる。

次に、分けてもらったものを
 
1枚。
 
たれと味噌は、見た目同じような色。
 
味もそのどちらなのかよく分からなかった。
 
もしかして、筆者は味音痴か?と思った。
 
つづいてもう一枚を食べたところ、
 
明かな違いを感じた。
 
最初が味噌、次がたれだった。
 
 
★ 肉の硬さ
 
家内に、「ちょっと固いね」というと、
 
「以前に仙台で食べた『芯タン(?)』は、
 
すごく柔らかくて美味しかったよね。」
 
家内は、昔食べた料理のことを、
 
驚くほどよく記憶している。
 
筆者にない特技だ。
 
 
★ 牛タン好き
 
筆者宅は、みな牛タン好き。
 
じつは、渋谷の某デパートの
 
牛タン通販を何度か利用している。
 
真空パックにして冷凍されたもの。
 
値は張るが、柔らかくて実に旨い。
 
今回いただいたものは、
 
比べるのはかわいそうだが、
 
値段相応だった。
 
 
                  <以上>
 
 
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知らざりき東京駅まで地下道が本降り雨に悩むことなく
 
                    詠み人:樺風
 

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