今朝は、休載開始前に行った
牛タンのお店での夕食について。
(注:休載中のできごとについての
記事が数日間続きます。)
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14日(水)にコンスタブル展を訪れたことは
翌日の記事にて触れた。
記事に添えた短歌(注)で詠んだとおり、
美術館を出たところ、本降りの雨。
そこで、雨宿りがてら、
夕食を摂ってから帰途に就くことにした。
(注:美術展出づれば雨は本降りに
逃げ込んだ先の牛タン固し
樺風)
ブリックスクエア内には、レストランが
いくつかある。
1F、2Fはそれなりに名の知られた店。
B1は、比較的カジュアル系。
軽く済まそうと、B1の標題の店へと向かった。
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この店は、いわゆる牛タンの店。
牛タンは、ご存知のとおり仙台の名物。
20年ほど前に仙台勤務をしたことがあるが、
その際に、太助とか、喜助とか、
牛タンの店に何度か行ったことがある。
さて、入店は18時半ころ。
コロナ下ではあるが、勤め帰りの人たち(?)で、
席の4分の1くらいは埋まっていた。
「2人」というと、奥へ案内された。
二人掛けのテーブルが6卓ほど。
先客が2組いた。
突き当りの一番奥のテーブルへ。
メニューによると、
牛タンの味付けは、塩、たれ、味噌
の3種類だった。
考えた上注文したのは、
★ 牛タンづくし定食 @3,025(税込み)と
★ 3枚定食(しお味) @1,705(同)と。
一番のお勧めは塩とのことだったが、
3種類味わうため、ひとつは
「牛タンづくし」にした。
加えて、筆者用に、
★ 生ビール(ジョッキ) @505(同)も。
(3枚定食)
(手前は手の影が写ってしまった。)
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感想は、次のとおり。
★ 味の違い
筆者が食べたのは塩5枚と、
家内から分けてもらった
たれ味噌各1枚の計7枚。
牛タンは半年ぶりくらいか。
じっくり噛みしめる。
次に、分けてもらったものを
1枚。
たれと味噌は、見た目同じような色。
味もそのどちらなのかよく分からなかった。
もしかして、筆者は味音痴か?と思った。
つづいてもう一枚を食べたところ、
明かな違いを感じた。
最初が味噌、次がたれだった。
★ 肉の硬さ
家内に、「ちょっと固いね」というと、
「以前に仙台で食べた『芯タン(?)』は、
すごく柔らかくて美味しかったよね。」
家内は、昔食べた料理のことを、
驚くほどよく記憶している。
筆者にない特技だ。
★ 牛タン好き
筆者宅は、みな牛タン好き。
じつは、渋谷の某デパートの
牛タン通販を何度か利用している。
真空パックにして冷凍されたもの。
値は張るが、柔らかくて実に旨い。
今回いただいたものは、
比べるのはかわいそうだが、
値段相応だった。
<以上>
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知らざりき東京駅まで地下道が本降り雨に悩むことなく
詠み人:樺風
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