伊豆への1泊旅行を済ませ、
昨日、自宅へ戻った。
コロナ対策の新しい政府方針が出る前に、
決行することにしたもの。
ルートは、次のとおり。
★初日(13日)
自宅 ⇒ 東名(東京IC) ⇒ 沼津IC
⇒ 柿田川公園 ⇒ 虹の郷(修善寺)
⇒ (山越え)⇒ 一碧湖 ⇒ 宿泊先(泊)
★ 二日目(14日)
宿泊先 ⇒ 伊豆シャボテン動物公園
⇒ 道の駅 伊東マリンタウン(お土産買い&ランチ)
⇒ (R135) ⇒ (小田原厚木道路)⇒ (東名)
⇒(海老名SA) ⇒ 東京IC ⇒ 自宅
その模様を、今日と明日の
2回に分けて書く。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
まずは、初日の行動について、
以下、ごく簡単に触れてゆく。
なお、どこも観光客は多かった。
★ 柿田川公園
富士山の湧水。
伊豆へのドライブ旅行の行き帰りに、
何度となくその傍を通過していたが、
今まで立ち寄ったことはなかった。
初めて訪れてみて、
意外によかったというのが
率直な感想。
(第一展望台からの眺め)
(舟着場(湧き間))
★ 虹の郷(@修善寺)
テーマパーク。
イギリス村、伊豆の村、匠の村、
カナダ村などのエリアごとに性格の異なる
施設や庭園がある。
それらを巡るミニ列車やバスも。
筆者は、前身の修善寺自然公園時代に、
職場旅行で訪れたことがある(約40年前)が、
そのころとは全く様変わり。
当時は、その名のとおり、自然公園だった。
11月の末だったが、紅葉が素晴らしかったこと、
富士山の雄姿を目にしたこと、
の二つが記憶に残っているのみ。
ひととおり散策した。
伊豆の村にて搗きたてのお餅を
いただき、匠の村にて富士山を遠望し、
カナダ村にてランチを摂り、
ロムニー鉄道に乗って戻った。
(虹の郷入り口)
(搗きたてのお餅)
(匠の村)
(匠の村から富士を望む)
(ロムニー鉄道の列車)
★ 一碧湖
宿に早く着き過ぎるので、寄り道。
湖畔に下りて、写真を数枚撮影しただけ。
★ 宿
客室(すべて「離れ」)からは伊豆の海が。
お風呂は、各部屋と、
「離れ」のある敷地からやや下った
ところにある大浴場と。
夕食は、手の込んだ創作コース料理。
毎回、堪能させてもらっている。
<参考>
★ お品書き(字数が多くなりすぎるので、
要旨のみ。内容が分かりにくいが、
ご容赦。なお、写真は抜粋。)
● 食前酒 柑橘香
● 先付け 高野の賜物
● 前菜 月の雫(6品)
(先付けと前菜)
● お造り 相模海
● シーフード 一重羅勒
● 強肴 主賓茸香
● 蒸物 里家の手鞠
● お食事 金朱の尾張飯
● デザート 墨紫の実
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
最後に。
昨晩のNET情報によれば、
政府は、今月28日から年明け後の1月11日まで、
「Go To トラベル」を全国一斉に停止すると
発表したとのこと。
国民の批判に耐えかねて、
ようやく重い腰を上げたようだ。
感染拡大を抑止するためには、
年末年始の民族大移動の制限は、
至極当然のことと思う。
キャンセル料は、当然に不要。
なお、ステージ3の、東京と名古屋を
目的地とする旅行については、
それに先立ち、今月27日まで、
対象から除外するとのこと。
(こちらも、キャンセル料は、
不要。)
<つづく>
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(柿田川公園にて)
番ひ鴨柿田の流れに掉さして
(虹の郷にて)
落葉径登れば匠の村のあり
落葉掃く孤老の背越し白き富士
(宿にて)
三度目の客を迎える冬椿
枯葉浮く湯舟ゆ倒木眺め詫ぶ
以上、五句 詠み人:樺風
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