日経・土曜版「何でもランキング 読者が選ぶ銘菓土産」(08.08)を読んで | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風



今朝は、おなじみ、日経新聞・土曜版から

「何でもランキング」。

今回のテーマは、「読者が選ぶ銘菓土産」。
 
ちょっと古い今月8日の記事だが、

長野県と山梨県がランクインしていたので、

記事にしてみた。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「コロナ禍で旅行や帰省などに出かけるのも

難しい。全国の定番土産を味わい、旅気分を

楽しむのはいかがか。お取り寄せできる

土産菓子を読者1142人が選んだ。」

という企画。



最初に、ランキングの結果を掲げる。


★ 1位 萩の月(宮城県)

     風景写し取った和洋折衷の元祖
     630㌽ 

          
★ 2位 白い恋人(北海道)

     チョコとラングドシャ 絶妙の調和
     593㌽


★ 3位 うなぎパイミニ アニバーサリー (静岡県)

     「夜のお菓子」 運びやすいサイズに
     300㌽


★ 4位 博多とおりもん(福岡県)

     バター風味 独特の白餡
     297㌽
        

★ 5位 笹だんご(新潟県)

     笹とヨモギ 香り高く
     268㌽
       

★ 6位 桔梗信玄餅(山梨県)

     混ぜて味わう楽しさ
     242㌽


★ 7位 かもめのたまご(岩手県)

     まるで卵 見た目も驚き
     206㌽ 


★ 8位 焼きたてチーズケーキ(大阪府)

     主役チーズなど材料厳選
     202㌽ 


★ 9位 生八つ橋(京都府)

     生地・餡ともバラエティー
     189㌽
 

★ 10位 栗かの子(長野県)

     素材のうまみ ぎゅっと
     183㌽



なお、調査方法は、以下のとおり。

「専門家の協力で、取り寄せできる定番土産を

都道府県別に47品地ストアップ。

NIKKEIプラス1倶楽部会員を対象に

7月上旬、アンケートを実施した。

取り寄せたい菓子を3つまで回答してもらい、

1つ目の答えに3㌽、2つ目2㌽、3つ目1㌽と

傾斜配分し、集計。」したとのこと。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



以下、筆者の感想を二つ三つ述べる。



① 全国的な有名どころがそろった観。

 筆者は、一つの例外を除く9品目は確実に

 食べたことがある。

 最初の出会いは、自分や同僚の出張時の

 お土産ということが多かった。

 そして、気に入ったものは、個人旅行の

 際にも、となった。


② 1位の萩の月と2位の白い恋人が、

 最上位にくるのは順当と思う。

 ただし、この二つなら、白い恋人、

 萩の月の順ではないか。


③ 3位のうなぎパイ、4位の博多とおりもん

 は、誰かの出張土産で食べたのが最初。

 自分では買ったことがない。


④ 5位の笹だんごは、意外。

 これほどの上位にくるとは。


⑤ 6位の桔梗信玄餅(山梨県)については、

 以前記事にしたことがある。

 きな粉がこぼれて困るので、善処して欲しい

 といった趣旨だったような。


⑥ ①で触れた例外とは、8位の「焼きたて チーズ
 
 ケーキ」。

 これについては、筆者は全く知らなかった。

 全国的に知名度のあるお菓子なのだろうか。

 いわゆるチーズケーキ(焼いてあるもの)は、

 かなり一般的だと思うのだが。
 
 巷のチーズケーキとどんな違いがあるのだろうか。
 
 説明では、「デンマーク直輸入のクリームチーズを

 使用するほか、卵や牛乳も厳選、鮮度にも

 こだわる。」とあったが。

 (なお、大阪に1年いたことがあるので、

 もしかすると記憶していないだけで、

 食べたことがあるかも。) 


⑦ 9位の生八つ橋(ニッキ味)は、

 余り好みではない。

 京都駅にて、悩んだ末に、

 伊勢の赤福を買ったことも。


⑧ 10位の栗かの子(長野県)は、

 以前小布施に行った際に購入した

 ことがある。 

 高級感がある。 


⑨ 最後に、蛇足を一つ。

 本記事は自宅用なのでなんら問題はないが、

 出張のお土産の場合は、原則、数が多くて

 値が張らないこと、個包装されていて、

 取り分ける必要がないこと、といった

 制約があろう。

 焼きたてチーズケーキと栗かの子は、

 その観点からは外れそう。 




                     <以上>





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「旅がらす」ぢやまいか群馬若者は知らんぞ忠治も紋次郎も

                       詠み人:樺風

 


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