子が、先日、「温泉旅行に行こう」と
提案してくれた。
宿泊費用を出してくれるという。
今朝は、そのことについて。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今年の我が家は、物入りが続いている。
車、エアコン２台（居間と書斎）、
寝室のシーリングライト、
スマホの買い替えなど。
そして１１月末ころには、
スタッドレスタイヤの購入が
控えている。
＜しばらくは節約しなければ＞
と思っていた矢先のことゆえ、
まさに干天の慈雨。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
時期は１０月の週末。
行先は伊豆方面。
子のお目当ては、
過去に２度泊ったことのある
馴染みの宿。
露天ぶろ付きの個室の宿ゆえ、
お値段はそれなりに張る。
勿論、「GO TO TRAVEL」を
活用することになる。
まずは、「GO TO」のサイトに赴き、
手続きを調べた。
「旅で日本を元気にしよう。
GO TO トラベル 旅行者向け公式サイト」
というサイトだ。
① 当該宿が対象になっているかどうか。
結果はOK.だった。
ただ、ひとこと苦情をいわせてもらう。
サイトの出来がすこぶる悪い。
完全なる手抜き工事。
都道府県別に羅列してあるだけ。
掲載の順番は、支離滅裂と言ってよい。
検索機能も付いていない。
下の方まで延々スクロールして、
やっとのこと見つけた。
② 旅行代理店経由で予約するのが
便利なようだったので、
登録している旅行代理店を調べた。
こちらも、同じく手抜き。
大小さまざまな代理店が
羅列されているだけ。
目的の代理店があるかどうか
探すのにこれまた一苦労した。
思った。
このサイト、インターネットが普及し始めた
前世紀末のホームページ並みか
それ以下だろう。
サイトづくりをしたことのない素人職員が、
手探りで作り上げた感。
あきれて言葉を失った。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
次に、JTB、楽天などのサイトに
当たってみた。
なんということ、当該宿は、
来年春先まで満室だった。
しかも、週末だけでなく、平日も。
気を取り直して、直接、宿のサイトに
行ってみた。
１０月、１１月は埋まっていたものの、
幸い、１２月は空きがあった。
早速、予約を済ませた。
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筆者は運転手役だ。
ガソリン代などの交通費は当方持ちだが、
それくらいはOK。
記事ネタ欠乏症に常時罹患の
筆者としては、嬉しい限り。
まだ２か月ほど先だが、実行の暁には
当然記事にする。
＜以上＞
（彼岸花）
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（「路地裏短歌会」：今日のお題（「探偵」関連））
推理する「GO TO」サイトの劣悪な理由をポアロになったつもりで
GOTOの拙速まざまざうそ寒し
以上、一首一句 詠み人：樺風
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