シナノユキマス釣り2020(@立岩湖) Vol.2-2 | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風


(同名の前稿のつづき)


引き続き、立岩湖でのシナノユキマス釣りについて。

中心は、一昨日の結果などについて。

なお、昨日の状況についても軽く触れる。


★ 26日(金)

朝の5時少し前から、正午前まで。


最初に、釣果について。

筆者の腕がいいせいか、

運がよかっただけなのか、

★ シナノユキマス 3匹

★ アマゴ         2匹

だった。


以下に写真を載せる。


(シナノユキマス 38cm)

シナノユキマス2020.06.26①

         (まな板は35cm.。以下同じ。)


(同  34cmと29cm)

シナノユキマス2020.06.26②



(アマゴ 25cmと 22.5cm)

アマゴ2020.06.26





次に、釣りの模様について簡単に。


立岩湖に到着すると、既に

先客がひとり。

一昨日、子供連れで見えた地元の方だった。

そういえば、「明日の朝、来ますよ。」

と言っておられた。

(仮にA氏と言っておく。)


A氏が、筆者の前日の場所に

入っておられたので、

筆者は、桜の木の少し下流側に

釣り座を設定。一段低い方だ。


5時頃だったか、最初にA氏のウキが寝た。

40センチ弱くらいか。

続いて、筆者に1匹。

15分くらい置いて筆者にもう1匹。


そのあとは、まれに小さな当たりがあるだけで、

乗ってこない。

A氏は、仕事があるらしく、

7時に納竿された。

筆者は、8時頃、更に1匹追加。


そのすぐあと、別の年配の方が一人見えた。

筆者より下流側の一段高い方に

釣り座を定められた。

その方の釣り仲間の方が、30分後くらいに

見えた。前日の佐久の方だった。


そのあと、当たりは殆んどなかったが、

筆者には良型のアマゴが2匹。

ユキマスよりありがたかった。

(注:家族は、ユキマスはもう食べ飽きた。
  イワナとかヤマメの方がいい、と勝手なことを
  言っている。)


正午前に納竿した。

(スマホの天気予報によると、

正午過ぎから15時くらいまで、

本降り予想だったので。)




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


★ 昨日(27日(土))の結果等について。


ユキマスを1匹のみ。

28センチだった。


ユキマス2020.06.27




朝の5時から12時半までの7時間半。

散々だったと言うと、言い過ぎか。


釣り人は、多い時で5人。

うちひとりは、堰堤脇。


筆者の左隣の方(仮にB氏とする。)が、

3匹上げられたのに対し、

筆者は、釣り始めてからの3時間に、

小さな当たりが数回あっただけ。


今日は駄目かなと半ば思い始めた矢先の

8時過ぎ、浮子がパタッと寝た。

リールを巻くと重い。

明らかにユキマス。

だが、姿を見る前にバレてしまった。


一昨日、昨日で、今日の運をすべて

先食いしてしまったのかもと思っていたところ、

8時半にやっとのこと、前掲のユキマスが。

その後は、また2時間当たりなし。


10時半少し前、B氏が納竿しようとしているところへ、

顔なじみのN氏が見え、「K湖に放流あり」の

情報をもたらした。


N氏と竿を並べ、更に2時間頑張ったものの、

当たりは全くなし。



話は変わるが、ミンクを見かけた。

釣り人用(?)の駐車スペースから

湖岸に下りてゆく坂のところにいた。

愛くるしい目。

桟橋方向にぴょんぴょんと跳ねて消えた。

近くに巣があるようだ。


ミンクを見かけたのは2度目。

毛皮を採るために養殖していたのが

逃げ出して、野生化したと聞く。

その末裔か。




                    <以上>



(赤トンボ)

赤トンボ2020.06.27





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夏草や野生化ミンクのつぶらな目

                     詠み人:樺風




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