愛しのナガノパープル | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風


今朝は、ナガノパープルについて。


皆さんご存知だと思うが、

ナガノパープルは、今巷で大人気。

名前のとおり、長野県の特産のぶどう。

都内のスーパーなどでは

よく見かけるようになったが、

長野県から遠い地方では、

まだ稀少種のようだ。

見た目は、巨峰、ピオーネと同じ黒色系だが、

種無しのうえ、皮ごと食べられる。


都内のスーパーなどでは、

結構な値段で売られており、

節約志向の筆者としては、

そうそう手が出せない代物。


今回の八ヶ岳行きに際して、

子から、絶対ナガノパープルを買ってきてと、

強く頼まれ(命令され)ていた。

毎年この時期になると、定番のお土産だ。

当地では、都内より幾分かは割安で手に入るので、

筆者としてもありがたい。



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帰京の前日、暑い中をナナーズ

(地元スーパー)まで出かけた。


比較的小ぶりの房のものが、1,000円台。

中くらいの房が1,400円~1,500円くらい。

大きい房のものは、2,000円近いものも。

                (いずれも外税)



4房を買って帰った。


帰京した日の夕方、2房は早くも胃の中へ。

よって、撮影は、残っていた2房だけ。




ナガノパープル2019.09.07




二つとも、1,000円台のもの。


昨日、近くのスーパーを覘いてみたところ、

上掲の画像とほぼ同程度(正確ではない)の房が、

大体1,200円程度していた。

少しばかり得をした気分。


本記事のタイトルに、「愛しの」と形容したが、

ナガノパープルは、種無しで、皮ごと食べれて、

味も甘さと渋さと酸味とが渾然一体になっており、

今のところ、サイコー。 


味的には、巨峰やピオーネも好きだが、

皮を剥くのが、ちょっと面倒。

シャインマスカット、甲斐路などは、

皮を剥かなくていいものの、

白/グリーン系、赤系よりも、

黒色系の渋味のある味を好む。

昔からあるデラウエアは、筆者的には、

気の抜けたビール。




                       <以上>




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ナガノパープルを愛してやまぬ渋き僕さながら柴田恭平のよう

                             詠み人:樺風