「AIG全英女子オープン」のダイジェスト(YOUTUBE)を見て | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風


このところ、毎日、YOUTUBEを開いては、

先日の全英女子オープンゴルフの

ダイジェスト版を見ている。

具体的には、

渋野日向子選手の最終日の

プレーシーンや優勝直後の記者会見シーンなど。


若干二十歳にして、あの落ち着きぶりは

見事というほかない。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


4日の何時ごろだったか、

NETを見ていたところ、

全英女子オープンにおいて、

日本人選手が3日目を終えた時点で

単独トップ立ったという情報を目にした。

そのときは、それに関心を抱いた訳ではなく、

<ふうん。>と思っただけで通り過ぎた。


そんなニュースに触れたことも、

その日の夜が最終日だということも、

全く意識に上らなかった。


翌早朝、その選手が優勝したことを知った。

これもNETニュースで。

そのときも、<へえ~、優勝したのか>と

思っただけ。


ブログ記事の最終確認をし、

路地裏短歌会に投稿を済ませ、

5時半過ぎだったかに居間に下りた。

テレビを点けると、どのチャンネルも、

優勝のニュースを流していた。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


そこで、次のことを知った。

★ 選手の名、若干二十歳であること、

★ 昨年プロ入りしたばかりの新人であること、

★ 最終日、前半にダボを叩いたものの、

 そこから盛り返して、トップタイで迎えた最終ホール。

 5メートルほどの(?)パットを思い切りよく打って、

 バーディを決めたこと、

★ 次のホールへの移動中、ギャラリーに

 笑顔と愛嬌を振りまいていたこと、

★ スマイリング・シンデレラという愛称がつけられたこと、



映像を見て内心思ったこと。

<この子、結構かわいい。>

<白い歯が印象的。小さい頃、

確実に歯列矯正していたな。>



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


筆者は面食い。

それ以来、Youtubeを漁り出した。

この3日間で、とっかえひっかえ、

20回は見ただろうか。


確かに、優勝がかかっている最中なのに、

並みいるギャラリーに向かって笑顔を

ふりまいたり、ハイタッチをしたり、握手をしたり。

待ち時間に、スナックを齧ったり。


あの明るさと余裕は、一体どこから出ているのだろうか。


  (注:「ハイタッチ」は、和製英語らしい。

   英語では、”High Five”とか”Low Five”と言うようだ。

      ギャラリーと交わしていたのはLowの方か。)



筆者は思った。

優勝したからいいものの、

これで優勝できなかったら、

<もっとプレーに集中すべきだった>などと

批判されかねなかったな、と心配になるくらい。



いずれにしろ、「優勝おめでとう」。

海外メジャー制覇は樋口久子選手以来、

42年ぶりとのこと。

新しいスターの誕生だ。

今後の活躍をおおいに期待している。





                        <以上>




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実力に加えて笑顔と明るさと日向子は一気に表舞台へ

                          詠み人:樺風