遺族厚生年金の手続を済ませて | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風


昨日は、台風13号が関東に近づく中、

表題の手続きをするため、

10時過ぎから外出。

自宅へ戻ったのは、風が強くなりかけた

16時過ぎ。

結構大変な作業だった。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



先週末、日本年金機構に電話し、

表題の手続きに必要な書類等を、

教えてもらっていた。

       (下記<参考>参照)



昨日は空模様を眺めながら、

今日にしようか、明日にしようかと一時迷ったが、

決行することにした。

9時過ぎになってから、

年金事務所はもしかして予約制かもと

心配になって電話してみた。


「義父が亡くなったので、遺族年金の手続きに

伺いたいのだが、予約の必要があるのか。」

と問うと、「その方が待たなくて済みます。

予約がないと、2時間以上待つことも。

1件につき30分以上はかかりますので、、、。」


「今日の午後で空いている時間は?」

「午後1時と午後3時です。」

といったやり取りのあと、

午後1時を押さえてもらった。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



10時過ぎ、家内を乗せて家内の実家へ向かった。

実家にて、持参するものに漏れがないか

慎重に確認、義母と3人で某区区民事務所へ。


区民事務所で入手するのは、

下記<参考>に掲げるもののうち、


★ 本人(故人)の戸籍謄本(全部事項証明)

★ 請求者(配偶者)の住民票(世帯全員)

★ 本人(故人)の住民票の除票

★ 請求者(配偶者)の改製前住民票

★ 請求者(配偶者)の非課税証明書(平成30年度分)


の5つ。


11時前後に住民事務所に入って、

無事に証明書類を手にしたのが12時半近く。

ここには、昨年の義父の入院以来、

証明を取りに何度か訪れているが、

昨日は平日の水曜日なのに、

意外に混んでいた。

待っている間、次の予約時間に間に合わないかもと、

些か焦りを覚えた。



12時45分に某区年金事務所に到着。

近くの有料パーキングに車を停め、

中に。

受付で名前と予約時間を告げると、

これに記入してくださいと、二つの書類を

渡された。


15分かけて記入を終え、

椅子に座って呼ばれるのを待つ。

13時10分くらいに担当の方から

声がかかる。

いよいよ相談開始。

更にもう一枚の書類を渡され、

指示されながら記入。

2時少し前に無事に受理された。

準備してきた必要書類等は万全だったので、

二度手間は回避できた。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



経験してみて、思ったこと。

「結構大変だった」に尽きる。

高齢の義母には到底無理、

家内でさえ、ギブアップするのではないか。



なお、遺族年金が払い込まれるのは、

受理後4ヶ月くらいあとになるとのこと。





<参考>

必要な書類等は、次のとおり。


★ 本人(故人)の死亡診断書(写し) 

★ 本人(故人)の戸籍謄本(全部事項証明)

★ 請求者(配偶者)の住民票(世帯全員)

★ 本人(故人)の住民票の除票

★ 請求者(配偶者)の改製前住民票

★ 請求者(配偶者)の非課税証明書(平成30年度分)

★ 本人(故人)と請求者(配偶者)の年金証書

★ 年金振り込み先の通帳と印鑑

★ 請求者(配偶者)の本人確認書類(保険証、介護保険証等)






                       <以上>





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みな嵐近づくまえにと思うてか

                 詠み人:樺風