（小海線からは多少離れているが、
便宜上、「ぐるめぐり＠小海線」で扱う。）
今回の八ヶ岳滞在は、当初から、
２泊ないし３泊の予定だった。
初日、二日目はそれなりの好天だったが、
三日目の１８日（水）は前夜からずっと雨。
朝、目が覚めたときはザーザー降り。
とても釣りどころではない、
かといって他にすることもない、
てなことで、滞在を２泊で切り上げ、
帰路につくことにした。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
帰りは、家内からの頼まれごとがあり、
佐久経由。
Ｒ１４１を佐久に向かって北上。
この辺、春はまだ浅い印象。
桜や木蓮、黄色いキョウチクトウが咲いている。
山の木々はようやく芽吹きだしたところ。
佐久での用事を済ませて、佐久インターから
上信越道に乗った。
横川サービスエリアに寄って、
ランチ休憩。
雨が次第に小降りになって、
晴れ間が広がってきた。
峠の釜飯定食を頼んだ。
内容は、
峠の釜飯＋なめこ汁＋おしんこのセットで
１，１５０円前後だったか。
（値段はあいまい。自販機での注文、
レシートなし。）
筆者は、この釜飯が好きだ。
釜は一見した限りでは小さく見えるが、
中身は意外にボリュームたっぷり。
その後、お土産を買った。
★ 碓氷峠の力餅
お餅を餡で包んだもの。
撮影した後、包装紙をよく見たら、
製造元は釜飯のおぎのや。
こんなものもつくっているのか。
★ 軽井沢チーズケーキ
保冷材つきで包装されている。
２～３時間は保つそうな。
その後は冷蔵庫に入れて
一両日中に食べて欲しいとのこと。
撮影した後、よく見たら、何と、
これもおぎのや製だった。
文字どおり、おぎのや尽くしだった。
（注：筆者は、おぎのやとは縁もゆかりも
ありません。念のため。）
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
サービスエリアを出て、
松井田インター、下仁田インター、、、
と、東へ。
Ｒ１４１沿いと違って、こちらは春真っ盛り。
桜は疾うに葉桜となっており、
見渡す限りの新緑。
群馬県は、春の光が眩しかった。
＜以上＞
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雨止んで光る若葉や繭オブジェ
詠み人：樺風
（注：富岡ＩＣのそばにある繭の形をした
大きなオブジェを詠みました。）