こんばんはぁ〜
歯科衛生士♡Aiデス꒒ ꒩ ꒦ ꒰ ♡
歯周病の認定衛生士を目指す杏奈さんと
私も認定取るまでに受講したセミナーを一緒に辿っています
今日が第2弾でした~( ✌️ᐛ )✌️
久しぶりに日大歯学部行きました~😁✌️
と言っても 3回目くらいなんですが…
何年も経ってるのですが変わってない
以前2011年に同じ場所で同じ講師の先生。
鷹岡先生で〜す♪
その時の先生が言ってたことは根幹は同じで
さらに研ぎ澄まされた感じです。
口腔内写真 5枚法、レントゲン10枚法、プロービング値と言った「臨床記録」。
経時的に追っていくため、同じ規格で撮ること。
並べて比較すること。
その資料から読み取るもの。
そして臨床での今の自分の問題点は何か?
具体的に浮き彫りにし、問題解決をしていく
そのため
「臨床レポート」を書くこと。
自分の臨床的検知や、文献の検索。
さらに共通の参考文献はなんだったのか
では これで良いのか
と自分の臨床を検証するために
1年に1度スタディーグループでケースプレゼンテーションするそうです。
「火曜の会」のスタディーグループのレベルの高さもを感じました。
症例発表を通し、
臨床での悩みや迷いを提示し、バイアスを検証する。
バイアスとは…
人間が知らず知らずのうちに
持ってしまっている偏った見方と言う意味。
私も年に1回ポスターで症例発表することで
「臨床レポート」のようになっているなと思います。
形式があるので、レポートみたいにまとめるし
続けようと思いました。
院内ではなく、
コンスタントに外部、公の発表の場があることは大切だなと
鷹岡先生のお話を聞いて改めて思いました
今回の月刊「歯科衛生士」の原稿でも
クインテッセンス出版の症例に長けてる人達と関わることで
(目の肥えた顧問の方いらっしゃる感じ)
うちの医院にはない見解を提示してくれたりします
今回 原稿を書いて、校正で編集者さんとやり取りすることで
私達にはない味方に「なるほど~」となり
先輩と校正を一緒に考えたり、ディスカッションもしました。
新たに発見 できたことや、こういう見方も必要だなとか
自分が偏ってたことに気づきました
常に自分の臨床のバイアスを検証するって
今までよりも見方も広がるし大事ですね
ひとつの症例を追うことで、私はだいぶ成長をしました。
セミナーのお弁当(クオリティ高い)
そして私の知らない臨床も勉強になりました。
いろいろなぺリオの症例を1日通してみてて
中でもアンテリアガイダンスの機能を復活させるため、
臼歯の咬合を機能的に回復するために、
臼歯の咬み合わせを一時的に解放させ、自然提出を促す。
前歯部のみのスプリントをしばらく使ってもらったりなど
臨床でまだ出合わないものがあるんだな…
と非常にお勉強になりました。
令和3年度から認定歯科衛生士試験は新分類による診断が導入されるらしいですよぉ〜
次回のCOCOデントメディカル(東京開催)は
7月5日です〜。
日本歯科大にて関野先生レクチャーです。
毎度勉強になります〜。
歯周病治療は、エビデンスも大事ですので
7月もしっかり学びます