こんにちは~空

歯科衛生士Aiデスクラゲさん

ずっと書いてないまま、月をまたいでしまいました。。
今日もセミがミンミン鳴いてますせみ

海海夏休みの思い出夏風鈴
8月に日光に行き、東照宮の奥宮のお話までしました。
今日は拝殿のお話。

興味を持ったのは、もう5年前?

ビートたけしのお正月番組で、「篤姫はなぜ上野の山に眠るのか」という
日本人の驚くべき謎に迫る!みたいな番組があって

江戸城、江戸の街の鬼門、裏鬼門に徳川家の菩提寺があります。
もともと風水が好きで興味がありました。。
夢中でみてたら… それぞれのお寺に6人ずつ将軍と御台所が埋葬されてる。
歴代の将軍が生きた姿そのままに座った姿で。

6代目の将軍は特に立派に埋葬されて、大臣の装束を着て、太刀を持ち、
顔の表情も睨みをきかせ、江戸の街を守ってるようだったという。。。

スゴイ歴史的にも貴重な、そして探りたくなる面白さに興奮しましたXXちゃコ☆はぴら
本当にあった事実です。 驚きました。ビックリです。


ほんの少し前まで、本当に将軍のいた時代だったのかと思うとどうですか???


今は徳川家18代目だそうです。

もし将軍がまだいる時代が続いてれば 私たちは18代目将軍の時に生きてます。

毎年、東照宮では5月17日、18日に 例大祭があり、
今も当時と変わらぬ形式で、
18代目の徳川家当主の方が来て行われるそうです。


廻廊を通り、拝殿に入りました。


すごーい!!国宝の装飾です。それにしても色が鮮やか。。


ここからは撮影禁止禁止

中はですね、天井に100の龍龍が描かれてます。
100の龍は顔の表情辰が一つ一つ違うのです。

そして、周りをぐるっと囲むように百人一首の額が一枚、一枚飾ってあります。
金色で豪華です。

そして「麒麟」の絵が描いてあって「麒麟」の説明もしてくれました。
おいしい水と空気を食べるそうです。

この拝殿は修繕、修復は一度もしてないとの事で、作られた当初のままだそうです。
スゴい色とか奇麗なままですし、質素な中に彫刻とかも細かくて。。。

右隣に別室があり「将軍着座の間」があって
歴代の将軍が身仕度をされるところがありました。

そして一般庶民はもちろんですが、将軍をみる事はできないでしょうし、
昔は拝殿の間にも入れないですよ。

今は入れますし、 将軍着座の間も横目でみれますし。
変わりましたね。
私が座ったところが一番前の列で、 当時90万石の大名が座ったところです~♪

本殿の前のところは、黒の漆塗りの床で、光ってました。
石の間という所だと思いますが、低くなっています。
徳川御三家の方々が座るところだそうです。

そして、石の間を挟んで本殿。御神体が安置されてる場所です。
さらに本殿は三重にもなってる(外殿、内殿、内々殿)

徳川家康公。。。
温かい神服をまとっているそうです。


目の前にお参りができて、なんとも贅沢でした。



御本社正門。

唐門です。ここを使えるのは、将軍に拝謁できる身分の人だけ
今も通れない。
国賓に相当する参拝者のみが例大祭、正月の時に使うみたいです。

よく霧がかかるみたいですが、やはりこの日も
奥宮に行く前が霧がかかってました。
奥宮から、どんどん晴れてきて出る時は、晴れてるところもみれました。

霧がかかると強い霊気のようにみえますね。。幻想的なんです。

パワースポットと呼ばれるところは
マイナスイオンたっぷりです!



麒麟ではないけれど、
ぜひ皆様も機会があればおいしい冷たい水、おいしい空気のところへ

パワーもらえますよ!!



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