此処は
釈迦院への表参道
”御坂遊歩道"
3333段の石段
みなさん
こんにちは
🪜
その日は快晴
朝から心ウキウキ
何故お前は
石段を登るんだい・・
なーんて
無粋な疑問も湧かず
気が付けば
下益城郡美里町の
御坂遊歩道
その登り口にMくんと佇む
僕がいました
一抹の不安が
無かった訳じゃない
ただ、3333段が
想像出来ない・・・
前夜は熊本市内にて
少しだけ、たっぷりめに
お酒をいただき
いつもより、少しだけ
よく眠り
熊本市市街地の
ホテルを後にしたのが
午前9時
40分ほどで
この石段に到着です
Misaka Promenade
Japan's Longest Stone Steps
ようやく念願かなって
午前10時
登段開始です
100段ごとの石柱
気持ちに刻んで登ります
700段あたりになると
少しだけ
口数の少なくなる
僕がいました
アレレ❓
どなたかの
荷物が置かれています
朝4:40から💧
ええっ
すると
上から降りてくる
不思議な方にお逢いしました
両手に重そうなダンベル
しかも素足
おはようございま〜す❗️
凄いですねぇ
ハハハハハハハハ
2往復目ですよぉ
今日はね
もう一往復しますよ〜〜
ええっ
ウソ❣️
後で知ったのですが
どうやらこの方
YouTubeでは
有名なお方のようです
頭が下がるというのか
開いた口が塞がらないと
言って良いのか
オット、失礼
毎年、6月の暑い時期に
アタック・ザ・日本一❗️
なるイベントも開催してされて
いるようです
男女別に、その年度の優勝者が
石柱に刻まれていました
24分42秒かぁ・・・
先程700段を超えましたが既に
10分程経過していたと思います
1500段越えです
怪我をしないよう
ボチボチと登っていますが
此処で20分経過です
後ろからMくんの
走れぇ〜の檄が飛んで来ます
タイムラプス撮影を
してくれていました
さぁ
いよいよ3000段を超えます
すると
なんだか登るのが
惜しくなって来るという
不思議な感覚が芽生えました
あと、わずか333段で
この愉しみが終わってしまう
あぁ・・・
テッペンが見えて来ました
石段が神々しく輝いて見えます
石柱に刻まれた文字は
白龍が登るが如し石段は
三三三三で日本一
後から気が付きましたが
僕が映り込んでいました
ここまで70分程
悦楽の時間でした
念願かなっての
自然体
このまま天に召されそうな
万歳
✨
ここから
“西の高野山"とも称される
霊場「釈迦院」までは
1kmあまり
の〜〜んびりと散策
金海山大恩教寺釈迦院へ
到着しました
いかにも優しげな
ご住職様と思しきご老人から
ぐるりと回覧して下され、と
ご案内いただきました
たくさんの仏像、宝物が
所狭しと陳列されていました
山門の上は鐘撞堂
階段を登り
立派な青銅の鐘を
見せていただきました
では、これより
降っていくことにします
しばらく
快調に降りて行きますと
・・・
何やら⁉️
また、お逢いしました
どうやら3往復目のようです
今日は、9999段ですね⁉️
恐れ入りました
写真撮らせていただけますか
ハハハハハハハハ
こんなポーズで良いですかぁ
👏👏👏
投稿させてくださいね
\( ˆoˆ )/
あぁ・・
あとこれだけに
なってしまいました
何だかとても
名残惜しいなぁ
💧
達成感ありあり
でも
不完全燃焼感もありあり
Mくんと
今度は嫌がってもSくん連れて
また来ようなっ話して
🚕
駐車場のオバちゃまがくれた
割引券を持って
道の駅・美里
「佐俣の湯」へ
五木村や五家荘など
九州の秘境中の秘境が
近くに迫り
ここに行かんと
落ち着かんね
と
話しながら
風呂上がりの
乾杯を愉しみましたとさ
3時間半の帰りのドライブ
後ろ髪を引かれる感覚
愉しかったなぁ
・・・
でも
もう、一往復したかったなぁ
ハハ
後の祭りだな
💧
で、で、
帰り着いて皆様の
ブログを読んでいると
宮崎県のブロ友さんで
大人の政治学のお師匠様と
崇めている日本哭檄節さんが
前日は五家荘でキャンプを果たし
僕らが立ち去った後の
石段に立ち寄られたと知り
アラララララ
お逢い出来たかもと
考えると、これもまた
後の祭りですかね
〈おまけ〉
咲夜の天体ショー
みんな見上げているんだろうなぁ
何だか一体感
🤍
またまた長く
なっちゃいました
💦
お付き合いいただき
ありがとうございます
