全身のフレイルは
どのように、どうやって
進行していくのでしょうか
大学院で摂食・嚥下を
専攻している娘さんが
興味ある研究を始めました
それは、体成分の分析が出来る
「InBody」というマシーンを使って
口腔機能の低下がもたらす
低栄養から続く
サルコペニア(筋力低下)の
進行を調べていき
オーラルフレイルが
いつ、いかなる状態で
全身のフレイルへと
進行していくのか
・・・
昨年の8月
「InBody」導入時
スタッフ全員が興味津々
皆んな測定を希望し
それぞれの体組成を分析しました
恥ずかしながら
下の表はその時の僕のデータです
人の体は大きく分けて
体水分・タンパク質・ミネラル・
体脂肪で構成されています
これらの成分のバランスが
とれている時に
人の体は健康な状態と言えそうです
健常者の約50〜70%が水分
体水分は細胞内水分と細胞外水分に
分かれ、そのバランスが悪くなると
むくみが現れやすくなります
タンパク質は体水分と共に
筋肉を構成する成分です
タンパク質が足りないことは
細胞の栄養状態がよくない
ことを意味します
ミネラルの約80%は骨にあり
人体を支持する役目をします
足りないと骨粗鬆症や骨折の
リスクが高まってしまいます
体成分の状態が分かりやすく
点数化して示される
InBody点数
80点を基準に筋肉量と体脂肪量の
バランスを基に評価しているそうです
明らかになったのは
上半身と下半身の
筋肉不均衡
長年のランニングで
下半身は何とか標準を
保てているものの
どうやら上半身が低く
上下のバランスが良くない
ことがわかりました
・
・
もう少し仕事を続ける為にも
何とかしたいなぁ
・
・
そして
フレイルの進行を
仕事として人様に
お伝えしている以上
どこまでエイジングに
向き合えるのだろうって
僕の使命でもあるのかなって思い
仕事からの帰宅中に
半ば衝動的に飛び込んだのは
フィットネスジム
'm-Fit
通勤路にあり
チラチラと目にするように
なっていました
初日はパンフレットを頂いて
・・
後日ご連絡して
体験トレーニングを受けさせて
いただくことになりました
パーソナルトレーナーM氏の
愛称は「のっぽしぇんしぇい」
トライアスロンにも
参加されていた
健康運動指導士さん
身長192cm、空手3段
😮
初回は、じっくりと
カウンセリングをして頂き
オイサンの状況を綿密に
聞き取って頂きました
背中を鍛える
“ラットプルダウン”
毎週1回、これまでに6回
トレーニングが続いています
食事にも留意して
毎日プロテインを愛飲中です
何となく
胸や肩、背中などの
筋肉に張りをを感じる
ようになって来ました
主に胸や肩を鍛える
“ベンチプレス”
優しいトレーナーが
少しずつウェイトを増して
くれています💦
筋力アップを感じ始めたら
InBodyの再計測を
したいと思っています
フレイル予防について
何か皆さまにお伝えできる
ことを探して、もう少し
鍛えて、みますね
お昼前にトレーニング終了
シャワーの後
厚切りソースかつ丼で
たっぷりのタンパク質
😋
ふうぅ〜〜〜
青春とは人生の或る期間を
言うのではなく
心の様相を言うのだ
・
・
希望ある限り若く
失望と共に老い朽ちる
頭から離れません
読んでいただき
ありがとうございます
🤍