昨日、ボディワーククラスの2日目がありました。

お天気がとっても良く暖かかったこともあり、午前中にお散歩ワークをしに行きました。五感をフルに使う練習。音や空気、色や香り、手触り。普段は全体としてなんとなく感じていることを一つ一つ意識することで、その感覚が研ぎ澄まされていくようでした。小さな蟻の大群や道端の花、枯葉の山のフカフカ感。子どもの頃は見えたり感じていたものがすぐそこにありました。

ワーク後のシェアで、Sさんが「サポートする側は、先回りして教えてしまうのではなく、相手が味わいつくすのをただただ見守っている。そうすることで、その人はたくさんのことを感じ、気づくんでしょうね。自分が子育てをする前に知っていたらよかった・・・」とおっしゃっていました。ついつい先回りして教えてしまったり、先に進めてしまったりしちゃっていたなと私も思いました。

ここ数年、卒業生や受講生の赤ちゃんラッシュでした。ゲシュタルトアウェアネスプラクティス(GAP)を学んだお母さんたちは、どんな子育て期間を送っていくのでしょう。楽しみでなりません。