◆大阪音楽大学管弦楽団 サマー・コンサート 2022 | 【MBBC倶楽部ノート】 by つだるま

【MBBC倶楽部ノート】 by つだるま

MBBC(Minato Brass Band Club)トランペットOG「つだるま」による演奏会鑑賞記録やMBBCのことなど

 

大音オケのサマー・コンサートを聴きに行ってきましたー♪

 

 

2022年7月22日(金)18:30開演(17:45開場)

ザ・カレッジ・オペラハウス

大阪音楽大学管弦楽団

サマー・コンサート 2022

指揮:新通英洋

 

今回のプログラムは、いつにも増して大好きな曲が並んでいます!

 

 

~プログラム~

 

♪B.スメタナ/連作交響詩「わが祖国」より「ヴルタヴァ(モルダウ)」

 

♪A.ハチャトゥリアン/バレエ組曲「ガイーヌ」より

   剣の舞

   アイシャの目覚めと踊り

   バラの乙女たちの踊り

   レズギンカ

 

--休憩--

 

♪M.P.ムソルグスキー(M.ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」

   プロムナード

  Ⅰ.こびと

   プロムナード

  Ⅱ.古い城

   プロムナード

  Ⅲ.テュイルリー

  Ⅳ.ビドロ

   プロムナード

  Ⅴ.卵の殻をつけた雛の踊り

  Ⅵ.サミュエル・ゴールデンベルクとシュムイレ

  Ⅶ.リモージュの市場

  Ⅷ.カタコンブ

  Ⅸ.雌鶏の足の上に建つ小屋(バーバ・ヤーガ)

  Ⅹ.キーウ(キエフ)の大門

 

 

 

 

モルダウ、弦の鳴りが深くてすっごく味のあるサウンド。

いい曲ですよねぇ。

ゆったりとした大きな川の流れを感じました。

 

ハチャトゥリアンは、聴いていてとにかくワクワクします。

追い立てられる高揚感が抜群です。

 

今回のオペラハウス、なんだがとってもよく響いて、鳴りが心地いい。

 

20分間の休憩を挟んで、いざ、展覧期の絵!

 

もうこれは言わずと知れた有名な名曲であります。

なかでもラヴェルの編曲がもっともポピュラーだと思います。

冒頭のプロムナード、トランペットのソロがカッコいいんですよねー!

 

そう。

カッコいい分、トランペット奏者にとっては思いっきりプレッシャーのかかる曲でもありまして。

そのプレッシャーを乗り越えての演奏は、なかなか大変。

 

けれども、今回、重圧に負けず、立派に演奏されました!!!

ブラボー!!!ラブ

ピッコロトランペットもとても素晴らしかったです!!!

 

また、ビドロのチューバ・ソロもよく頑張っておられました!

 

キーウ(キエフ)の最後は、オペラハウス全体が楽器の鳴りを受けて、ビンビン響いていましたー!

 

いい展覧会の絵でした。

 

ありがとうございました!

お疲れさまでした!!!照れ