8年前の卒業生が突然やって来た理由(4) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

後輩のBさんは、真面目で仕事に対する責任感も強い方なのだそう。
自分のやるべきことはきっちりこなす一方で、チームの仲間が同じように動かないことに不満を抱き、上司のNさんに「指導した方がいいんじゃないですか?」と言ってくるそうです。


けれど、人にはそれぞれのペースがあります。
興味のあることから手をつける人もいれば、自分のタイミングで動くタイプもいます。


Nさんはそれをよく理解しており、個々に合わせて指導しているのですが、そうすると納得できないBさんは「なぜかばうんですか?」と。

 

 

Nさん:かばっているわけじゃないのに。彼女の言い方が気になって…。

 

 

う~ん、それって、解放する必要があるのかなあ?

Nさんにはあまり関係のないような気がします。

 

 

私:でも、まあ、せっかくいらっしゃったのだから、視ておきましょうか。



リーディングで見えてきたのは、中世ヨーロッパの過去世でした。
母親は敬虔なクリスチャンで、毎週欠かさず幼いBさんを日曜礼拝に連れて行き、熱心に祈りを捧げます。

 

 

そして、Bさんに「人はこうあるべき」「人はこうしなければならない」と言い聞かせるのです。


その教えは彼女の中で強い「信念」となり、「人は責任をもって生きるべき」「人たるもの、こうあらねばならない」という制限をつくりあげていきました。

 


それが今世でも続き、自らを律し、周りにも同じ厳しさを求めてしまうのです。


ここまで視たとき、突然、当時の母親が現れ、「マサコさん、娘(の解放)をお願いします」と頭を下げてきました。

 


かつて母親が「正しいと信じた教え」、それが今もなお娘を縛り続けている。

それを解放してくださいと。

 

 

書き換えのストーリーは……


礼拝に少し年上のお茶目な女の子(Cさん)がいました。
礼拝の最中にこっそりアメを差し出してきて、自分も口に入れて笑っています。


「え? そんなことしてもいいの?」と驚くBさん。
「内緒よ!」と目配せしてくる彼女。

 


礼拝で会うたびに節度を乱さない程度に自由に振舞っているCさんに、次第に感化されていくBさん。


やげて家同士の行き来が始まり、Bさんの母親も、Cさん同様にお茶目で明るいCさんの母親と関わるうちに心がやわらぎ、少しずつ「人としてこうあるべき」という縛りから解き放たれていくのでした。


CさんはNさんの過去世ではなさそうです。

この方は今世でBさんの姉妹に転生しているのではないかと思いました。

 

 

私:bさんには姉妹がいますか?

 

 

Nさん:わからないです。

 


でも、Nさんでないことは確かです。

というわけで、やはりBさんの過去世にNさんは登場していませんでした。

 

 

Bさんの当時の母親が、娘を助けてほしいという切なる願いで出てきたのでしょう。

 


私:私たちが今、過去世の「解放」をやっていたので、今がチャンス!とばかりに割り込んできた感じですね。笑
 

 

 

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