あれ? 自分は3次元と5次元に同時存在している?(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

私たちは本来、目に見えないエネルギーそのものの存在です。

 


ところが、母親の胎内に入ると、まるで3Dプリンターが形をつくるように「人間という着ぐるみ(=肉体)」が一から組み立てられ、完成とともに産道を通って三次元の世界へと着地します。




 

この「着ぐるみ」は転生のたびに新しく与えられますが、その制作の過程では、かつて人間として生きたときの「感情の記憶」までもが織り込まれていきます。

 

 

そのため、私たちは生まれた瞬間からすでに前世の記憶を持ち越しているのです。

 


そして、この過去から引き継いだ「感情記憶」こそが、今世の人生にさまざまな制限をかける原因となります!

 

 

たとえば、「おぎゃ〜」と生まれたばかりの赤ん坊は、まだこの世界で何の経験もしていないはずなのに、すでに高所恐怖症であったり、

 


前世で人形が大好きな女の子だった魂は、今世で男の子として生まれても、人形に興味を示したり……。

 

 

親は「あら、この子は男の子なのに女の子みたいにお人形が好きなのね」と思うかもしれませんが、こうした性質こそが一般的に言う「生まれつき」や「生まれ持ったもの」の正体です。

 

 

そして、人生に制限を与えている「過去からの持ち越し」が、次の転生でも、そのまた次の転生でも……と、ずっと解放されずにいると、制限は雪だるまのようにどんどん大きくなっていきます。



だからこそ、どこかのタイミングで一度「リセット」する必要があります。

 

 

……という原理のもと、この10年間、「過去の感情」解放をやってきたのに、仙人さんは「わしは(過去の感情は)持ってない」と。

 


私:それはどうしてだろう? ぜひ知りたいです。

 


D氏:「わしには持ち越す必要はない」と言ってます。

 


私:必要があるとかないとかじゃなくて、自動的に持ち越されると思ってたんですけど。

 


D氏:「人間だったらその時に感じたいことを感じればいいだけ」と言ってます。

 


私: でも、たとえば「私がいけなかったのかなぁ?」みたいに自責の念を「感じた」ら、次に人間になったときに持ち越すじゃないですか?

「持ち越さない」っていう選択もできるんですか?
 

 

 私: あ! そもそも罪悪感とか自責の念とか、そういったものがないんですか?

 


D氏:「ない」って言ってます。

 

 

ああ……

しまった!

 

 

話している相手が5次元の世界にいることをつい忘れて、3次元の感覚でしゃべってしまった…。

5次元では「感情はない」のだから「わしは持ってない」と言うのは当然なのに。

 

 

質問を変えます。

 


 私:えっと、あなたは、江戸時代に大きな商家の番頭という人生を経験して、今の奥様と出会ってますけど、それは魂の縁があって出会うことになってたんですか?

 


D氏:「 縁があったから降りていった」と言ってます。

 


私: そして今世では「夫婦」として出会って、彼女を救済しようと思った?

 


D氏:「救済というよりも、教えてあげようと思った」と言ってます。


私:「人は自由である」ことを?

 


D氏:そう。
 

 

私:転生しているDさんに何か伝えたいことがありますか?

 


D氏:「特にない」と言ってますね。

 

 

私:じゃあ、Dさんから仙人さんに聞いてみたいことはか?

 


D氏: なぜ今ここに僕を落としたの? っていうか、なんで、今ここにいなきゃいけないの?

 


D氏:「縁があったから行くだけだよ。楽しんで来いよ」と言ってます。

「バイクには乗ってこいよ」って言ってますね。

 

 

ははははは……

 

 

実は、D氏、バイクが大好きなのだそう。

以前乗っていて、一度手放したものの、もう一度乗りたくなって購入したいのですが、奥様に反対されているそうです。

 

 

私:今朝「今日の講座で仙人さんと話してみよう!」と浮かんだときに、もしかしてDさんがバイクを好きなのは、風を切って走る心地良さが、仙人のときの記憶と似ているからかな?って思ったんですけど、

 

 

私:(仙人に)Dさんがバイクに惹かれる理由は何ですか?

 

 

D氏:「わしの普段の移動の方法と似てるから、それが記憶に残ってるんじゃない?」って言ってます。


 

やっぱり……! 笑

 

 

私:仙人さんはいつもは山にいて、何か必要な縁があるぞ時だけ人間界に降りてきて、また山へ戻っていってるの?

 


D氏:「縁があって、かつ気が向いたら降りていく」と言ってます。
「人間界は不自由だし、面倒くさいから、あまり行きたくないけどね」ってます。

 


私:不自由?

 


D氏:制限が多いから。


ここで、D氏が、「仙人さんの住んでいる世界の景色を見てみたい。どんな暮らしをしているのか」とおっしゃったので、ヒプノセラピーのように誘導します。

 

 

私:仙人さんの意識の中に入ってください、3,2,1.

 

 

D氏の目からみた仙人さんの世界はとても不思議でした。

 

 

(つづく)

 

 

 

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