マサコさん、あれ「宇宙船」じゃなくて「クラゲ」ですよ?(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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(つづき)

 

ミク:マサコさんが「どっち?」って聞いてくれたとき、私は2回とも「クラゲ」を選んだのに、結局「虎」のエコバッグを買ったでしょ?

 

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ミク:あれって、自分の潜在意識を無視したことになるのかな?と思って。

もし無視したのなら、買った後で「やっぱりクラゲにすればよかった…」って後悔していたかもしれないけど、私はむしろ「やっぱり虎にしてよかった!」って思ってるんです。

じゃあ、これはどういうことなんだろう?って。

 

 

ミク: 本当は第一印象で、「虎」!って思ってて。でも、クラゲを見たら、あ、クラゲもいいな、ってちょっと迷って。でも、どっちかっていうと、多分虎が良くて。もう第一印象から。


 

ミク:マサコさんが「どっちだ~」って聞いたときはクラゲを選んだけど、「あ、やっぱりクラゲなんだね」って心が動かなかった。
多分あそこで「虎」の方を選んでたら、「あ、やっぱ虎だ!」って自信を持って、レジに持ってったと思うんですよ。



ミク:二択で、2回ともクラゲを選んだけど、その結果に「うーん…」ってなって。背中を押された感がなかった。

 


ミク:…ということは、私、もともと筋肉反射に苦手意識があるんですけど。筋肉反射の結果とか、「どっちがいい?」って選ぶときの反応よりも、自分の「心がどう動いたか」のほうが、自分の本心なんだなって思ったんです。

 

 

ミク:でも、「クラゲ」って出たのに、それを買わなかったのは、潜在意識を信じてないってことにならないのかな?

 

 

同席しているリコさんとナミさんにも「そのことをどう思う?」と聞いてみます。

 

 

リコ:ミクさんは、何を選ぶにも、いつも最初に「こっちかな」と思ったものじゃない方を一回選ぶ癖があるのかも。でも、最後にはちゃんと自分の本心で決めた方を買う。

 

 

ナミ:「虎」を買うシナリオだったんだと思います。

 

 

私:うん、私もそう思います。


私:ミクさんがエコバッグを見たときのことを覚えてるんだけど、一番最初に「わー、この虎、可愛い!」って言ってたんですよ。

そこから他のデザインも見て、「これもいいな」って揺れはしたけれど、最初に心を奪われたのはやっぱり「虎」だった。



私: だからきっと、「5対5」で迷ってたわけじゃないんですよね。
「虎」が5.5で、「クラゲ」が4.5くらいだったのかなって。



私:じゃあ、なぜ「どっち?」って聞いたときに、潜在意識はミクさんに(本命である)「虎」じゃなくて「クラゲ」を選ばせたのか、ってことですよね?

 

 

私: 推測ですが、潜在意識って、「本心に気づかせるために、あえて違う選択肢を見せる」こともあるんじゃないかと思うんです。

 

 

私:あえて「クラゲ」を出して、「ほらほら、クラゲでいいの? いいの? 違うよね?」ってミクさんの迷いを払拭して、自分の本心に気づくきっかけをくれたっていうか。

 


潜在意識は、いつも「正解」をストレートに出してくるとは限らないようです。
むしろ、遠回りしてでも、自分の本心に気づけるように演出してくることもあります。

 

 

私:何かを決断するときにも、似たようなことってありますよね。


私:以前、ある生徒さんが、40歳になってから英語に興味を持って、勉強を始めたんです。しばらくすると、「留学したい!」という気持ちが湧いてきて、もう「行きたい、行きたい!」って。


私:でもその一方で、「この年で仕事を辞めて、1年留学したからといって、仕事にできるほど英語が身につくわけでもないし…。帰ってきたら無職になってしまうし…どうしよう、どうしよう…」って迷っていて。


私:今の仕事も嫌で、本当は辞めたいって言ってたぐらいだから、そんな折、英語に目覚めた彼女は、どうしても行きたくて仕方がない。
3か月ぐらいずっと、「行きたい、でもなあ…」って煮え切らなくて。



私:私も最初は、「人生一度きりだし、好きなことやったほうがいいよ!」って、応援していたの。



私:でもある日、「「やっぱり、行くのやめたら? どんなに今の仕事が嫌でも、定収入はあるんだから、我慢して定年まで働いたほうがいいよ。夏休みとか冬休みを使って海外旅行に行って、そのときにちょっと英語を使えばいいじゃない。きっと60歳の定年を迎えたときに、『20年前、留学しなくてよかった』って思えると思うよ。」って言ったの。



そしたら、なんと。
その言葉を聞いた彼女は、さっさと仕事を辞めて、2か月後には留学しちゃったんです!


……そういうこと、ありますよね。


背中を押してもらいたいときに、本当にほしい言葉とは逆のことを言われて、決断できる、みたいな。

 


そういえば、この3日前にも、「シナリオ」に関する面白いことがあったのです。

 

 

 

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