ハナさんの息子さん(Tちゃん)は不思議なお子さんです。
生まれる前から私のことを知っていたそうです。
空にいたとき、「マサコさんがこのお母さん(=ハナさん)のところに生まれておいで、って教えてくれたんだよ」と言っています。
Tちゃんの不思議エピソードはたくさんあります。
私:Tちゃんは元気?(今、小1です)
ハナ:そういえば、最近「火事になったらどうしよう」ってよく言ってます。ぬいぐるみが好きでたくさん持ってるんですけど、火事になったらぬいぐるみたちが死んじゃうって。
私:それ、過去世の記憶なんじゃない?
ハナ:そうなんですかねえ…。「ママは走って逃げたから助かった」って。でも、ぬいぐるみはみんな死んじゃったって。
私:いや、それもう過去世でしょ!
Tちゃんがそこまで言うんだったら。
かわいそうだから、書き換えておこうよ。
えっと…
不思議なヴィジョンが視えました。
ぬいぐるみの中に入っているエネルギーたちは、みんなTちゃんの仲間なのです。
宇宙から降りてくるときに、家族として一緒に来ることはできないので、ぬいぐるみの中に入ってTちゃんを見守っているのでした。
ですから、普通の人からみたらただの「ぬいぐるみ」なのですが、Tちゃんにはエネルギーが視えるので、火事のときに仲間を置き去りにせざるを得なかったことに悲しみを覚えているのでした。
私:大丈夫。ぬいぐるみの中のエネルギーたちは火事になったらサッと宇宙に避難してる。
そして、Tちゃんたちの生生活が落ち着いて、またぬいぐるみを集め始めたら順番にその中に降りてきてる。
ハナさんが帰宅後、それをTちゃんに話したところ、「そっか! みんなは宇宙に避難してて、また来てくれるんだ!」とパアーッと明るい顔になったそうです。
良かったあ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
電子書籍はこちら。