自分が周りと違うという疎外感を感じる(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

私:ハルさんはやっぱり陰陽師時代の能力、「上」から下ろして何か呪文のようなものを使っていく、そういう力を持ち越してきていると思うんです。

 

 

私:漁師の過去世のように型にはまってみんなと同じようにやらなければとか、人の役に立たなければと思っている間は、「上」と繋がるパイプが細くなっちゃうイメージがきます。

 


私:型にはまらず破天荒で自由に生きてると、じゃんじゃん繋がる感じがする。

 


私:宇宙って自由な世界だから、魂が自由、心が自由だと、もうダイレクトに繋がるみたいな感じ。

 


私:人間界の型にはまって繋がろうとすると、途端にパイプがキューって細くなって、ほんの一筋の糸ぐらいでしか繋がらなくなっちゃう。

 


私:だから、ハルさんがこの講座に来た目的は、魂を自由に解き放つためでもあったんじゃないかな。

魂が自由になったら、能力は自ずからぐんぐん開いていくと思います。

 


私:この解放が出てきたのも、もう型から解き放たれるタイミングが訪れたからだと思います。

 


私:ふたつめの、「努力しないと存在してはいけない」っていうのは、疎外感を感じる形で転生した時に、周りの人間を見回して、そこに同調できるように、足並み揃えられるよう、努力をしなくちゃいけないんだっていうことだったのかな?

 


ハル:そうですね。ふたつは関連してますね。
足並み揃えるっていうのは、型にはまるということと同じだと思います。

 

 

ハル:型にはまることで、より自由を求める力が強くなる。その反動を利用して次のステップに上がっていく。そういうシナリオできたのかも。

 


私:ってことは、これもさっきの解放で同時にOKになってるのかな?

 


ハル:そうですね。今、メッセージが来ています。
えっと……



ハル:今見えてるヴィジョンがあって、それは陰陽師の時代、未浄化霊を引き受けすぎて倒れている自分。
そのすぐそばに書き換えた後の自分がいて、話しかけてる。


ハル:地面に横たわってもう息絶え絶え、虫の息なんですけど、その 体に対して「懲りただろう?」って。



ハル:「そんなしんどい思いしなくても他にも方法はあるし、もう十分わかったじゃろ?」みたいなこと言ってます。
 


私:今それを聞きながら私に視えたヴィジョンなんですけど。

陰陽師のときも自分はちょっと違うなっていうのを感じていたんですね。

 


私:だけど、やっぱり人って生きていく上で周りと足並み揃えなきゃいけない、歩調を合わせなきゃいけないっていうのがあるじゃないですか。
特に陰陽師的な役目のときって。



私:人間界で教わるのは、未浄化霊をどうやって上に上げるかとか。
その教わった通りにしなくちゃって思って。
自分の力じゃないやり方をやっていったから自滅したのかな?


私:私の考えでは、未浄化霊を引き受けたからって自分がヘトヘトになるとか、自滅するとか、あり得ない。


私:だって自分の力を使う必要なんてないから。極端な話、意図するだけでも未浄化霊って上げられるわけで。


私:今、視えるヴィジョンは、こうです。

未浄化霊を上げてあげてくれって言われて、はいはい、わかりましたって引き受けるんですけど、「一人にしてくださいね」って、畳の部屋に籠るんです。

「鶴の恩返し」じゃないけど、 部屋を覗かないでね、って。

 

 

私:部屋の中には、いくつかの籠が置いてある。
その籠の中には、光が入っていたり、マントラが入っていたり、言霊が入っていたり。

 

 

私:まるで種類の異なる色とりどりのビースがそれぞれの籠に入っていて、各自必要なものを持っていきな~!みたいな感じで用意されている。

 

 

私:部屋に入ってきた未浄化霊は、好きなツールを使って自分で上に上がっていくんですよね。

 

 

私:そういうテーマパークみたいなのを作ってあげてるんですよ。ハルさんは何もしないで見てるんです。

 

 

私:原理からいえば、未浄化霊って別に人間にとりついて何とかしてくれって言ってるわけじゃなくて、単に光がないから重くて下に沈んでるだけなんですよね。

 

 

私:だから、光さえ与えられれば上に上がれる。

ほら、しぼみかけた風船って下に落ちてくるけど、空気を入れれば、また上に浮かぶじゃないですか?

そんな感じだから。

 

 

私:自分の力を使ってヘトヘトになりながらやらなくても、そういう場を提供してあげるだけでよかったのに、って。


 

私:ハルさんはそこまでできる人だったのに、途上にいる人間たちと同じやり方をやらなければいけないと思い込込んだことが致命傷だったんです。

 


私:自分の周波数を落として低い人間たちに合わせたやり方をやったからヘトヘトになった。

そんな感じに見えます。

 


私:でも、これはすごく大きい解放でしたね。自分自身を知るうえでも。

 


私:これからもいろんなことをいろんな形で学んでいくと思いますけど、自分のやり方ではできないこともあるかもしれない。

そういうときに、また自分の周波数を落として周りに合わせるってことをしないようにするためにも。



私:チャッカマンを持って原始時代に行ったのに、みんなが木を擦り合わせているのを見て「ああ、そうやるのか」って、一生懸命木をこすってヘトヘトになるみたいな。

いつの間にかチャッカマンを持ってることを忘れて。
 


私:そういう意味でこの解放はとても大きかったかなと思います。

 

 

ハル:はい、大きかったです。
型にはまるために次元を下げて。

だから重かったんだなぁっていうのはすごい感じました。

 

 

ハル:あと、マサコさんが畳の部屋にテーマパークみたいな場所を作るときに、式神にその仕事をさせてるヴィジョンが視えました。



 

ハル:あそこはこっち、あっちみたいな指示を出しながら、自分は寝っ転がって監視してるみたいな。
楽しかったです。笑

 


私:スピの世界って難しいんですよね。
私も15年前に学び始めた時は、未浄化霊がいるとか、浮遊霊には繋がらないようにしないと危険とかね。

レイキ伝授も相手の気を受けないように気を付けてとか、

そんなふうに習って。

 

 

私:日本はまだまだそういう概念が集合意識にあるから。

それを鵜呑みにしちゃうと、その概念に従わないと浄化できないんだと思ってた時期もあるし。

 

 

私:でも、結局エネルギーって意図で動くわけでしょ?

未浄化霊って何?って言ったら、光がないだけなので。

 


私:そもそもの土台の捉え方が違うっていうか。

未浄化霊は怖いもの、邪悪なもの、排除すべきもの、って。

 

 

私:光さえポンって与えてあげたら、それだけで上がれる霊もいっぱいいるでしょ、っていう。

よっぽどの「想い」とかを残してる霊は別ですけど。



私:どんな霊体も分解されて原初の光の粒子に戻るだけって、軽く考えれば、それを意図するだけでできる。
 

 

私:だってこの世界は量子学じゃないですか。

あの「量子もつれ」でいうと、Aを書き換えると意図した瞬間、Bにピッと変わる。
そういう世界だと思います。
 

 

私:まあとにかく、今日の解放でハルさんが型にはまらなくていいんだ、魂の望むままに自由でいいんだっていう方向にベクトルが向いて良かったです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・

ベル 個人セッションは、こちら。下矢印

 

ベル過去の記事をまとめて読むなら電子書籍。こちら。

 

 ⇒『過去世診療所』シリーズになっています。

 

 ⇒『過去世診療所』シリーズになっています

 

 

 虹おすすめメニュー

 

プペコンとにかく人生が楽になる!

      右 心のデトックス1day講座       

プペコン潜在意識の世界を知りたい!

      右 ミラクルセラピー講座

プペコン直観を磨いて引き寄せ体質になりたい!

      右 レイキ伝授

プペコン「聖なる樹」のHPは!

  右 聖なる樹


 

ベル 姉妹版ブログ

『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!