さて、先日、テレビをつけたら、NHKでハラミちゃんがパリへ行く番組をやっていました。
「海外のストリートピアノを演奏する」という企画のようです。
ハラミちゃんがある場所でストリートピアノを弾いていると、ひとりの女性がやってきて、坂本龍一の「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」をリクエストします。
その曲に合わせて踊るから、ということみたいです。
最初は彼女はダンサーで、踊りを披露するのかな?と思ったのですが、そういう感じでもなく、音の波に乗って自由に体を動かしていました。
本当に本当に楽しそうに。
聞けば大学生で、ときどきこうして駅や路上で踊ると心が解放されるのだと言います。
それを見ていたら、突然、涙がポトポトと……
ああ、この人、前世で踊り子だったんだわ。
そうそう、
こんなふうに
のびやかに踊っていた…
みんな
こうやって
魂の記憶を持っている
魂は確かに輪廻転生しているんだわ
そう感じて涙が溢れてきたのでした。
そっか。
もしかして、「血が騒ぐ」って、前世の記憶からくるのかも。
理由はない。
単に前世の記憶が呼び覚まされただけ。
だから血が騒ぐ。
……と、ここまで書いたら「上」が、
「そうだよ。本を読むのと同じ」って。
本を読む時って、ページをめくったら、「意識」はもう新しいページに向いてるよね?
でも、さっき読んだページの内容は覚えているでしょ?
読み終わったページは消えてなくなったわけではなく、その内容は潜在意識に刻み、それを踏まえて、続きのページを読んでいるよね?って。
ひとつの魂が生まれ、転生を繰り返し、やがて終わりを迎えるまでが1冊の本だとしたら、
一頁一頁がひとつの人生だとしたら、
なるほど、そういうものかもしれません。
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